元レスラー・小橋建太が尚美学園大学で熱血授業の画像
元レスラー・小橋建太が尚美学園大学で熱血授業の画像

 2013年にプロレスラーを引退した小橋建太(49)が、7月4日と7日に講師を務める埼玉県の尚美学園大学で特別授業を開いた。

 昨年の6月より同大学で、総合政策学部ライフマネジメント学科のスポーツコースの学生を対象に、月に1度教壇に立っている小橋は両日、短期集中形式のトレーニング指導の授業を行った。

 小橋は、現役時代に自身が取り組んできたという練習メニューから、アレンジを加えたトレーニングを紹介。腕立て伏せ、腹筋、スクワットなどを改良したトレーニングは、ハードな中にも楽しさがあり、プロレスエクササイズとして学生たちからにも好評のよう。“鉄人”小橋ならではの授業は、生徒も講師もともに汗を流しながら行う、熱量あふれるものだったようだ。

 この日、授業を終えた小橋は、「スポーツのクラブ活動をやっている学生も多いので、学生各自が今日の授業で学んだトレーニングを現在の練習メニューに加えてもらい、今後の活動に役立ててもらえたら嬉しい」と、記者に向けてコメントした。

 また、8月28日に開催される、高校生と保護者を対象としたオープンキャンパスでは、午前11時よりモデルボクサーの高野人母美(29)と小橋によるイベントエクササイズチャレンジが行われる。

問い合わせ 尚美学園大学広報センター(0120-80-0082)

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