男子陸上短距離の王者、ウサイン・ボルト。昨年あたりからケガによって成績不振に陥っており、はたしてリオ五輪に出場できるのだろうかと、しばしば話題になっていた。近況はどうなんだろう。そんなことを考えていたら、声あり。「6月に阪神競馬に出ていましたよ」 聞けば、6月26日(日)の阪神第3レースで、16頭立ての外側3頭が、名前の末尾をつなげると、ボルトになっていたというのだ。

14番アンバーナイ(ト)
15番ウインフェルベー(ル)
16番ヴィクトリアマン(ボ)

「この暗号を見つけて、何を買ったの?」
「ウサイン・ボルトというくらいだから、これは“ウ”がサインだと思ったんですよ」
「おお、なるほど!」
「それで、頭文字が“ウ”という馬を探したら、1枠と8枠にいたんですよ。それで枠連(1)―(8)を買いました」
「当たったの?」
「ええ、1点で(笑)」

 成績表をひっくり返して調べたら、本当にそう。枠連(1)―(8)は480円。代用で的中していた。ボルトの影響力、おそるべし。そう言うしかない出来事だよなあ。このぶんだと、五輪も大丈夫かも。

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