松岡修造「静かすぎてシュール!?」リオオリンピックのゴルフ中継が話題にの画像
松岡修造「静かすぎてシュール!?」リオオリンピックのゴルフ中継が話題にの画像

 テレビ朝日のリオ五輪番組のメインキャスターを務めた松岡修造(48)。熱血レポートでおなじみの松岡だが、女子ゴルフのリポートでの様子が「普段と違う」と、視聴者の間で話題になっていたようだ。

「17日に放送された『リオ五輪2016』(テレビ朝日系)で、松岡は女子ゴルフの練習場に姿を見せていたんですが、終始ヒソヒソ声でやたらと静かだったんです。しかも局の指示か自分からの提案か“Quiet please”と書かれたプラカードまで持ってたんですね。これが選手に気を遣っているのか冗談なのか、微妙に分かりづらいなんともシュールな絵面で、プラカード片手に“日本のみなさん、こんばんは”“見てください、ゴルフ場に来ています”なんてささやいているもんですから、まるでバラエティ番組の早朝ドッキリでも見ているような気分でした」(スポーツ紙記者)

 2011年に上海で行われた『世界水泳 上海2011』では、必死で空中をかいて応援したり、激しく落ち込む姿を1分近くもイタリアメディアに撮られた松岡。昨年の『報道ステーション』(テレビ朝日系)では、ロシアで行われた『世界水泳』の会場にいる松岡が呼び出されたが、リポートの途中で「このロシアの会場に思いを伝えたい!」と走り去ってしまいスタッフや出演者を困惑させるという場面もあり、その熱さを日本中に伝えた。

 松岡といえば“熱血”というイメージがあるからか、世間の人もこの日の松岡の姿には衝撃を受けたようで、「お静かに! の札持ってヒソヒソしゃべる修造面白すぎかよ!」「プラカードいらねえだろ」「修造が持ってるとよりおもしろいんだよなぁw」と、テレビの前で笑いをこらえている人が続出したようだ。

 小声ではあったが「クワイエットだからしかたないんですけど、僕の心はクワイエットじゃない。燃えております」「頑張れ、ニッポン!」と松岡節は健在。世間の反応を見る限りでは、こんなかたちの中継も悪くはなさそうだ。

本日の新着記事を読む