能年玲奈が“のん”に改名、実は堂本剛や浜崎あゆみも改名していた!?の画像
能年玲奈が“のん”に改名、実は堂本剛や浜崎あゆみも改名していた!?の画像

 芸能活動が事実上の休止状態だった女優の能年玲奈(23)が、芸名を“のん”に改名し再出発することを、『フライデー』(講談社)で発表しました。休業中はクラシックバレエや作曲、洋服作りに励み、今後も女優業の他、イラストや音楽などの創作活動も行っていくそうです。改名を発表したばかりなので、まだ“のん”という芸名がピンとこない人も多いと思いますが、彼女以外にも過去に改名したことのある芸能人は少なくありません。

 KinKi Kidsの堂本剛(37)も、芸名を変えた経験があります。堂本は小学生の頃に、児童劇団に所属しており、当時は「堂本直宏」の芸名で、子役として舞台やドラマ、CMに出演していました。北島三郎(79)の舞台に出演し親子役で共演したり、関西ローカルでやっていたダウンタウンのドラマ『ダウンタウン物語』で、浜田雅功(53)の子ども時代を演じたりと、幅広く活動していたそうです。小学6年生になり、母と姉が堂本の履歴書を送ったことがきっかけでジャニーズ事務所入り。そこから本名の「堂本剛」として活動することになったようです。

 1999年にデビューアルバムを出して、一躍当時の女子高生たちのカリスマになった浜崎あゆみ(37)は、実は歌手になる前、小学生の頃から地元の福岡県で芸能活動を展開していました。そのときの芸名は「浜崎くるみ」で、銀行のポスターや地元の商業広告に登場。93年にはドラマ『ツインズ教師』(テレビ朝日系)に生徒役でドラマ初出演を果たしています。その後、「崎」の異体字を使った「浜﨑あゆみ」を経て現在の名前に改名し、「あゆ」の愛称で親しまれるアーティストへと変貌を遂げました。

 他にも、歌手で女優の神田沙也加さん(29)は、これまで4回も芸名を変えています。2001~03年までは「SAYAKA」という芸名で歌手や女優として活動。03年公開の映画『ドラゴンヘッド』ではヒロインにも抜擢され、女優としてもデビューしますが、その後しばらく芸能活動を休止してしまいます。休業中の05年頃、読者モデルとしてロリータファッション専門雑誌に「Lily(リリィ)」という名前でモデルとして登場。06年には母親である松田聖子(54)の楽曲『bless you』を「上原純」名義で作詞、作曲しました。そして同年、本名の「神田沙也加」で、大地真央(60)主演の舞台に出演、芸能活動を再開して現在に至ります。

 “のん”の改名については、ネット上で賛否両論ありますが、ここで紹介した皆さんは、改名を機にさらなる飛躍を遂げています。のんの改名で、彼女も今以上の人気を得ることができるかもしれません。今後の活動に注目していきたいところです。

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