奥菜恵に鈴木亜美ほか「新・姉さん女房」が、芸能界で大ブーム!?の画像
奥菜恵に鈴木亜美ほか「新・姉さん女房」が、芸能界で大ブーム!?の画像

 昔から「年上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」という格言がある“姉さん女房”。そんなありがたい存在だからか、最近は芸能界でも増加の一途をたどっているとか……。どんな女性タレントたちが年下の男性をとりこにしたのか、芸能界の最新姉さん女房事情を紹介してみよう。

 まず初めに紹介するのが、9月に俳優の早乙女友貴(20)と婚約した歌手の島袋寛子(32)。早乙女とは今年2月の舞台で共演したことをきっかけに交際をスタートさせたというが、一回りも年下だっただけにネット上には、「同世代の女性として、この年の差はうらやましい!」「全国のアラサー女子に夢を与えすぎじゃない?」など驚きの声が上がっていた。そうした世間の反応をよそに、早乙女は年齢差を「感じない」と語っているが、実は早乙女の兄で俳優の早乙女太一(25)も、21歳のときに6歳年上のモデル、西山茉希(30)と結婚した年の差カップルなのだ。二人の幸せな姿を近くで見ていた早乙女だけに、年上の女性と結婚することには、違和感を感じていなかったのかもしれない。

 姉さん女房といえば、7月に27歳の一般人男性と“デキ婚”した、歌手の鈴木亜美(34)も忘れてはならない。男性とは海外旅行へ行った際に知り合い、昨年末から交際をスタート。入籍時にはすでに妊娠3カ月だったことで、ファンを驚かせた。交際から半年というスピード婚に、ママドルへの転身を図りたかったからではないかという声もあるが、真偽のほどは定かではない。

 3月に俳優の木村了(28)と3度目の結婚を果たした、女優の奥菜恵(37)も姉さん女房の一人。奥菜には二人目の夫との間に7歳と5歳の娘がいるが、結婚前から木村とともに同居生活を送っていたので、二人の娘は彼にとても懐いているという。木村はブログで「彼女と子どもたちの幸せを一番に願い、(中略)私達の家族の形を作っていきたいと思います」とコメントしており、三度目の正直を願う奥菜にとって、最高のパートナーであるのは間違いないようだ。

 昨年7月に8歳離れたオリックス・バファローズの堤裕貴選手(23)と結婚したのが、グラビアアイドルの木口亜矢(30)。一昨年の春に知人の紹介で知り合い、すぐに意気投合。遠距離恋愛を続けゴールインを果たしたが、幸せもつかの間、なんと子宮の病気を患ってしまう。今年7月に腹部を手術したが、翌月にはブログで「頑張ります! 頑張ってます! 強くなったな! 成長したなとも思います。私の経験が誰かの力になるように」という一文を投稿し、姉さん女房らしい気丈な一面を見せた。

 芸能界で増え続ける姉さん女房。次はどんなカップルが登場するのか楽しみだ。

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