ダレノガレVSおのののか他、美女たちの“本気バトル”2016の画像
ダレノガレVSおのののか他、美女たちの“本気バトル”2016の画像

 先月、重盛さと美(28)がビデオ女優に転身したANRIこと坂口杏里(25)の「借金話」をテレビで暴露したことが話題になりました。坂口が同じ事務所に所属していたとき、唯一連絡を取り合っていたという重盛は、坂口がホストクラブ通いで抱えた借金を肩代わりしようとマネージャーに相談したところ、「重盛に助けられる額じゃない」と言われたという話です。これに対し、坂口が10月10日のツイッターで「唯一連絡取ってたって取ってなかったんだけど……さすが腹黒いや」と重盛の発言を否定し不穏な空気に。

 この件に関し、重盛はブログで「えーっと、私は、こう伝えてと言われた事実文言をそのまま喋ることしか出来ないビビりです」と心情を告白し、「お互い頑張りましょう」とエールを送ったことで事態は沈静化しましたが、芸能界ではこれまでにも、こうした美女同士のバトルが繰り広げられてきました。

 最近では、ダレノガレ明美(26)が現在交際中の一般男性について、おのののか(24)とバトルを展開。ダレノガレの彼氏は、もともとは、おのとも知り合いで、おのも好意を抱いていたとか。しかし、ダレノガレのほうがその男性のことを好きだったので、おのは身を引いたそうです。熱愛発覚後、それぞれ“三角関係”をネタにテレビに出ていましたが、9月に二人そろって「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演した際、おのは「私がいないところで、1カ月取り合ったとか、ののかはガチでくるとか、ちょっと違ったことを言う。オンエアを見てイラっとした」とダレノガレへの不満をぶちまけて共演者たちを驚かせました。

 また、misono(32)と吉木りさ(29)が、2月にラジオ番組を通じてバトルしたことも話題になりました。吉木とロンドンブーツ1号2号が出演するラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)の出演者やスタッフらによって行われた新年会の席に、ロンブーの友人であるmisonoが現れ、吉木に対し「何なんアンタ!? ウチ、嫌いやわぁ!」と突然絡みました。これに吉木も同ラジオでmisonoを嫌いだと暴露。「なんだろう……全部」「人の気持ちを考えずに言葉に出すところ」とやり返しました。

 そして今年忘れてはいけない(?)のが、モデルの加藤紗里(26)と、歌手の川本真琴(42)が、お笑い芸人の狩野英孝(34)をめぐって繰り広げたバトルです。川本の「わたしの彼氏を取らないで」というツイートに対し、加藤が「私こそ彼女」と名乗りを上げ、争いが勃発。その後、二人とも狩野との破局を宣言しましたが、3月に『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の2時間スペシャルに加藤が登場することを川本が知り、「本当にいい加減にしてほしい。あの方の言っていること、最初から全部嘘。終わりにしてほしい」と不快感をあらわにしました。このバトルを発端に、当初無名だった加藤は、一気に有名人になりました。

 普段にこやかな女性芸能人同士のバトルともなれば、嫌でも注目を集めることになります。ケンカでは人の素の部分をかいま見ることができるので、視聴者もつい騒動を面白がってしまうのかもしれません。「喧嘩両成敗」といいますが、こうしたバトルによって名を売る人もいれば、イメージダウンしてしまう人もいるというのが怖いところです。

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