１２月４日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で、出演していた佐々木恭子アナウンサー（４３）の携帯電話のアラームが突然に鳴りだす事態が発生。出演していたダウンタウンの松本人志（５３）、お笑いタレントの東野幸治（４９）、ウーマンラッシュアワーの村本大輔（３６）ら、出演者たちが騒然となる場面が見られた。
佐々木アナの携帯が鳴ったのは、視聴者からの投稿でコンビニエンスストアの２４時間営業の是非について、トークが繰り広げられていたとき。モデルの海老沼さくら（１８）がコメントしていたところ、突然「ピピピピ」という音が鳴り始め、村本がけげんな表情をしているのが画面に映った。音はしばらく鳴ってから止まったのだが、これに松本も「どうした？」と驚きの表情を見せ、村本は「スタッフさんのアラームが鳴ってましたね。どんな時間に起きようとしとんのや」と、ツッコんでいた。
そして東野が「俺、ずっと佐々木さんの携帯なんやなと思ったんすよ。誰も止めへんから」と言うと、この予想は当たっていたようで、佐々木アナが「はい。たぶんそうです」と申し訳なさそうに告白。出演者たちは意外な真犯人に爆笑したが、佐々木アナは顔を真っ赤にして「ごめんなさい。本当にごめんなさい」と謝罪をしていた。
そんな佐々木アナに村本が「なぜこの時間に？」と聞いたところ、佐々木アナは「今日帰りに絶対買っていかなきゃいけないものを忘れちゃいけないと思って（アラームをセットした）。もう収録が終わる時間かと思って……忘れちゃうんですよ。本当にやらなきゃいけないことを」と、顔を両手で覆いながら説明。さらに何を買わなければいけないのか松本に聞かれると、「恥ずかしいんですけど、娘のクリスマス会用のうさぎの衣装を……」と答え、その意外な答えに、出演者たちは再び爆笑していた。
さらに東野から「鳴ってたときどう思ったの？」と聞かれた佐々木アナは、「いやもう、まずい！」と、内心は慌てていたと回答。そして松本から「でも全然、知らん顔してたね！ “あたし関係ないし”、みたいな」とツッコまれると、「いや、すごい焦ってました。本当にごめんなさい。誰か止めてくれないかなって、誰か止めて～止めて～と。いや本当にごめんなさい」と、ひたすら謝罪していた。
「出演者やスタッフの携帯が収録中に鳴ってしまうというのは、たまにあるアクシデントですが、局アナの携帯が鳴ってしまったというのは聞いたことがありませんね（笑）。佐々木アナはルックスと高いアナウンス技術を兼ね備えた、いわゆる“才色兼備”女子アナ。それだけに今回のミスは意外でした。顔を真っ赤にする佐々木アナなんて、めったに見られませんからね」（女子アナウォッチャー）――新たな伝説が生まれた!?
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