“矢口真里に激怒”美川憲一に非難集中!?「矢口がかわいそう」の画像
“矢口真里に激怒”美川憲一に非難集中!?「矢口がかわいそう」の画像

 11月28日に放送された『7時に会いましょう』(TBS系)に、歌手の美川憲一(70)が出演し、元「モーニング娘。」の矢口真里(33)との過去の因縁を明かした。

「この日の美川の話によると、離婚騒動の渦中にいる矢口にアドバイスをしようと何度も電話をかけたそうなんです。しかし、矢口が着信拒否したため、そのまま絶縁状態になったということでした。この日、矢口は“当時は子どもだったから逃げた”と正直に打ち明け、謝罪の言葉を伝えていましたが、矢口は、電話で話した内容を美川がマスコミに向けて暴露していたことが気にくわなかったようなんですね。それを矢口が口に出してしまったものですから、美川もまた激怒しちゃいまして、“しゃべるなと言われればしゃべらなかったわよ!”と矢口に食ってかかっていました」(芸能誌ライター)

 芸能界で50年というキャリアを積んできた美川は、矢口の一連の行為に対して「普通だったら(芸能界から)消えているわよ」と批判。この発言が波紋を呼び、世間は大盛り上がり。自宅での不倫騒動以来、ネットでは“嫌われものキャラ”としておなじみの矢口だが、この「消えている」発言はさすがにひどいと思う人が多かったようで、「これは言いすぎ。矢口がかわいそう」「老害とはまさにこのこと」「勝手にベラベラしゃべられたらそりゃあ着拒しますわ」「本当に矢口の気持ち考えて言ってるんかな。自分の意見を主張してるようにしか見えん」「消えているって……いつでも消せるわよって意味か! こわ~」と、矢口に対する同情と、美川に対する批判が相次いだ。

「美川憲一はこの番組のご意見番的な立場で出演してまして、少し調子に乗っている芸能人たちに喝を入れる場面が定番になってます。11月7日の放送回では、“先輩にあいさつしないしタメ口”だというメイクアップアーティストのピカ子(45)を、“おだまり!”と一喝していました。美川は“私なんか地獄見てるから、芸能界でも”と、自身の過去のしくじりのせいで仕事が激減してしまったことを例にしてピカ子を諭したんですが、過去の美川の活躍を知らない若い視聴者は“どうしてこんなに偉そうなの?”と感じるのかもしれません」(前出の芸能誌ライター)

 この日の放送での美川憲一と矢口真里のバトルでも、最終的に「私なんか地獄見てるから。いろんなことを経験したから人の痛みも分かる」「今日は許してあげるわよ」と美川が折れ、丸く収まった。美川のダメ出しに「もっともだ」と感じた人もいたようだが、ネットの反応を見ると、結局和解するのであれば「消えている」などとひどい言い方をしないでほしい、と感じた人のほうが多かったようだ。

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