『A LIFE~愛しき人~』木村拓哉と浅野忠信のカラミが不評!?の画像
『A LIFE~愛しき人~』木村拓哉と浅野忠信のカラミが不評!?の画像

 木村拓哉(44)主演のドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の第3話が1月29日に放送された。

 本作は、木村が演じる超一流の外科医・沖田一光が、さまざまな思惑が渦巻く病院内で、誠実に患者と向き合っていく様を描く医療ドラマ。第3話では、竹内結子(36)演じる沖田の元恋人・深冬が、腹痛を訴える女児を担当するも、以前この女児を診察した小児外科治療学会の権威から圧力がかかり、手術を止められてしまう、という物語が描かれた。そこで、副院長で深冬の夫でもある、浅野忠信(43)演じる壇上壮大が深冬を守るために、沖田にだけ手術することを許可。しかし手術の直前に深冬は医者としての信念を思い出し、「私にオペをさせてください」と沖田に頼み、二人で手術を成功させる。

「沖田と壇上、そして深冬の三角関係は、このドラマのテーマの一つだと思いますが、重厚な医療ドラマの中、この三人の関係性を描くシーンだけがどうも浮いているんですね。第3話のラストシーンでも、壇上が“おまえがそそのかしたのか”“まだ好きなのか”なんて問い詰めたりと、副院長として病院を大きくしてきた壇上にはあまり似つかわしくない、軽いセリフが飛び出していました」(芸能誌ライター)

 視聴者もこのシーンには違和感を持ったようで、「もう結婚もしてる大人なのに、高校生みたいな会話だ」「こいつら何歳なんだよ」「しょうもない恋愛展開だな、ここだけが本当に邪魔」と放送後のネットには厳しいコメントが目立っていた。

『A LIFE~愛しき人~』の第3話は、平均視聴率13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回の14.7%から下がっているものの、まだ2桁台の数字をキープしている。今後、木村拓哉、浅野忠信、竹内結子が繰り広げる「三角関係」の行く末が気になるところだ。

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