松坂桃李はやはり庶民派!? 菅田将暉が暴露した「靴に穴」話の画像
松坂桃李はやはり庶民派!? 菅田将暉が暴露した「靴に穴」話の画像

 俳優の松坂桃李(28)と菅田将暉(23)が、1月29日に大阪で行われた映画『キセキ -あの日のソビト-』の舞台あいさつに登場した。

 この映画は、人気ボーカルグループ「GReeeeN」のヒット曲『キセキ』の誕生エピソードを描く作品。歯科医師を目指しながらも、音楽の才能に目覚めていくヒデを菅田、ヒデに夢を託す兄のジンを松坂が演じている。

 今作でダブル主演を務めた松坂と菅田は、今回で4回目の共演。この日の舞台あいさつでお互いの印象を聞かれると、松坂は菅田について「(以前より)現場を楽しむ部分が強くなった」「無邪気になった」とコメント。一方の菅田は、松坂について「物持ちが良い」「靴とか穴があくまではいてるんですよ」と驚きのエピソードを明かし、会場を沸かせた。

 松坂桃李といえば、今を代表する若手俳優の一人だが、私生活が庶民的なことでも知られている。2015年に出演した『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)では、松坂のマネージャーから「ふだんはタレントオーラがゼロ」と暴露され、自身も友人との忘年会に上下フリース姿で参加したことを告白していた。また、『週刊女性』(主婦と生活社)2015年12月8日号のインタビューでは、カバンを持たず、私物をビニール袋に入れて持ち運ぶため、撮影現場でゴミを入れられてしまったというエピソードも語っている。

「松坂桃李は本当にお金を使わないらしいんですよ。1月19日の『VS嵐』(フジテレビ系)では、松坂が舞台初主演の記念に買ったという腕時計が紹介されました。本人が“高かった”と言っていた時計は、実際は10万円だったそうで、嵐のメンバーから“ごめん、もっと高いのかと”とツッコミを受けていましたね。また、趣味で水墨画を始めたそうで、そこでも“筆が高くて買えない”という話をしていたんですが、その筆が5000円だったんです。これには嵐のメンバーからも、“俺らが勝手に大きく見すぎてた”とフォローされちゃってましたね」(芸能誌ライター)

 ドラマや映画に引っ張りだこの人気俳優でありながら、いまだ庶民派の松坂に、世間の好感度はうなぎ上りのようだ。今回菅田に暴露された「物持ち」話も、ネットでは「なんて庶民的なの~!」「こういうエピソード聞くたびに好きになるわ」「お金持ってるだろうから良い靴何足でも買えそうなのに」「靴に穴って聞いただけですごい親近感わく」と、大好評のようだ。今後も変わらず、親近感のある大スターであり続けてほしいものだ。

 1月28日から公開となった、松坂桃李と菅田将暉が主演を務める映画『キセキ -あの日のソビト-』は、公開2日間で18万人超を動員、早くも興行収入2億円を突破したという。

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