出川哲朗が明かした『世界の果てまでイッテQ!』人気の秘密の画像
出川哲朗が明かした『世界の果てまでイッテQ!』人気の秘密の画像

 2月7日、人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の10周年を記念した取材会が行われ、司会を務める内村光良(52)をはじめ、NEWSの手越祐也(29)、イモトアヤコ(31)、宮川大輔(44)、出川哲朗(53)らが出席。番組レギュラーメンバーが勢ぞろいし、番組への思いを語る中、出川が明らかにした「番組作りの裏側」にファンは驚いたようだ。

「出川はこの日の取材会で、『イッテQ』では20分のVTRを作る際に、出演者のスケジュールを6日間押さえていると明かしました。これは普通のバラエティ番組ではまずありえないことです。出川も“ぶっちゃけ6日間もあったら2時間特番が作れる”なんて笑っていましたね」(テレビ誌ライター)

 出川はこの日の取材会で、「でも、それだけみんなが熱を込めて『イッテQ』を作ってるってことで、それが愛されてる理由だと思います」とコメント。ファンもこれには納得のようで、SNSなどには「ガチでやってる番組だから、そりゃ面白いし、感動もする」「この一年、特に企画に力が入ってるように感じた」「他の番組にはない面白さがある」といった称賛のコメントが寄せられている。

 ちなみに、『イッテQ』のぜいたくな番組作りは以前にも話題になっている。この番組の目玉企画といえば、イモトが世界各国で体当たりロケに臨む「珍獣ハンターイモト」。この企画で、イモトはインドネシアでコモドドラゴンと競争したのを皮切りに世界中を飛び回り、2月12日の放送ではついに100か国目を達成した。そんな海外ロケの多いイモトについて、2013年7月の放送でデヴィ夫人(77)が「日テレの予算を全部一人で使っちゃう」「一人で数百万かかるロケばっかり」と発言して、ファンを驚かせた。

 2月12日に放送された『祝! 10周年 イモトワールドツアーに草刈正雄がやってきた! 2時間SP」は、番組歴代6位となる平均視聴率22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という好記録をマークした。出演者とスタッフの熱意に支えられ、番組の人気はまだまだ続きそうだ。

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