ヒロミに平子祐希、奥さんが好きすぎる愛妻家芸人の人気が上昇中!の画像
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 昨今、なにかと不倫が話題になる芸能界。“女遊びは芸の肥やし”とばかりに、家庭を放り出して不倫に精を出し、スキャンダルとなってしまうお笑いタレントも少なくない。しかしそんな中にも“奥さん一筋”を貫き通す、愛妻家のお笑いタレントも存在する。

 一時期、芸能界から遠ざかるも、復帰してからはさまざまなバラエティ番組に出演しているヒロミ(51)は、1993年にタレントで歌手の松本伊代(51)と結婚。以来、20年以上たった今も仲がいいことで知られている。そんなヒロミは、2015年に「ベストエンゲージメント」のカップル部門を受賞した際に「ママは生きていてくれればいい。料理がうまいとか、家事はどうでもいい」とノロケを連発。さらに二人の息子が伊代に対し「うるせえ、くそババア」と暴言をぶつけた際には、「誰の女に言っているんだ!」とすごんだ、というエピソードまで披露した。ちなみにそんな二人は現在も、手をつないで近所を散歩することを朝の日課にしているそうだ。

『超ハマる! 爆笑キャラパレード』(フジテレビ系)の意識高い系IT社長“瀬良明正”キャラでおなじみになった、アルコ&ピースの平子祐希(38)も相当な愛妻家だ。2014年放送の『私の何がイケないの?』(TBS系)では1日300回以上もキスし、出かける前は奥さんに胸を見せてもらい、他の女性に気がいかないようにしている、などのエピソードを披露した。また、自分たちを“森の住人”と設定し、平子は森の知識の王様のブタのぴーちゃん、奥さんは森のシェフと子グマのミーシャとして生活するなど、完全に二人きりの世界を作り上げているようだ。

 そして、お笑いタレントの土田晃之(44)も愛妻家として知られており、「絶対に浮気しない」ことを公言している。その理由について、2011年放送の『ブラマヨのゆかいな仲間たち』(テレビ朝日系)に出演した際、「浮気がバレて離婚になったら、大好きな四人の子どもや嫁と一緒に暮らせなくなる。家も持っていかれる。そして子どもたちが成人するための養育費や慰謝料を合わせたら総額で2億円くらいになるのではないか」と、浮気がそもそも割に合わないことを熱弁。2010年に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「嫁を大事にしてる芸人」に出演した際には、「結婚というのは、自分が好きな人の年老いていくのを見られる権利を得たことと思っている」という名言を残している。

 昨年から始まった芸能界の不倫ラッシュは、現在も続いている。そんな中、彼らのような愛妻家芸人の需要は今後さらに増していくに違いない。

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