坂上忍「僕だって好かれたい!」毒舌の裏の本音をポロリの画像
坂上忍「僕だって好かれたい!」毒舌の裏の本音をポロリの画像

 2月15日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に、俳優の坂上忍(49)が出演。自身の毒舌キャラについての本音を、お笑いタレントの東野幸治(49)、フリーの川田裕美アナウンサー(33)、タレントの大川藍(23)らに語った。

 視聴者が抱く疑問に対し、タレント本人が答えていく同番組で、坂上忍に寄せられたのは「なんでいつも怒っているの?」というもの。これに坂上は「自分では毒舌だとは思っておりませんが、怒っている役を演じることはあります」と回答。これを受けて、東野が“内心では怒っていないのか”と質問すると、坂上は「そんなにね、今年50歳なのに怒ることあります?」と返答。東野も笑いながら「ないです」と坂上に同意していた。続けて坂上は、テレビ番組で怒ることについて「本気で怒っている空気がスタジオに生まれないと、気がすまないところがあるんです」と説明し、スタジオの空気が張り詰めると「すっごく興奮してくる。“これこれ!”って思っちゃう」と発言。あえてピリピリした空気を作っていることを明かした。

 そんな坂上に大川が「相手のことは考えないんですか?」と質問したところ、坂上は「あぁん?」と大川をにらみつけたのだが、大川は口ごもりながらも「相手の……これ言ったらかわいそうだなとか」と、怒る相手への気遣いについて再び質問。これに坂上は「仕事なんだから、かわいそうと思ってる暇はない」と、はっきり言い切っていた。しかしその後、川田アナから「坂上さんも自分が良く見えたいとか思うことってないんですか?」と質問されると、「そりゃ僕だって好かれたいですよ! 本当、正直なところ」と本音を漏らし、東野らを笑わせていた。

「坂上は俳優であり演出家でもありますから、本人のイメージや場の雰囲気など、かなり計算して発言しているのは間違いないでしょう。過激な発言が多い坂上ですが、決定的なミスはしません。その勘の良さが、売れっ子になった理由でしょう」(芸能ライター)――過激に見えて、実は常識人!

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