TOKIO国分太一が、松岡昌宏を「3発殴った」理由の画像
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 今やジャニーズでもベテランの域に達したTOKIO。彼らは、ジャニーズきっての体育会系として知られている。今ではメンバー全員温厚なイメージのTOKIOだが、まだ10代の頃はメンバー同士のケンカもあったようだ。

 グループ結成前には、国分太一と松岡昌宏が大ゲンカした「お好み焼き事件」というのがあった。先輩の東山紀之、植草克秀と一緒にお好み焼き店で食事をしていたとき、お腹がいっぱいになった国分と松岡は、残ったお好み焼きを譲り合っていた。

 松岡が「俺もう食べられないよ」と、鉄板の上のお好み焼きを国分のほうに押しやると、国分も「いや、俺ももう食べられないよ」と松岡のほうに押し返す。そんなことを続けているうちに、国分の着ていたお気に入りのTシャツに、ソースが飛んでしまったのだという。

 これに国分がマジギレ。あまりにも怒るので松岡が「じゃあ、分かったよ。一発殴らせてやるから、それで許せ」と頭を出すと、本当にガツンと殴られた。「痛ってーな、このヤロウ」と思いつつ、でも一発殴らせてすむならいいやと松岡が思っていたところ、国分はもう一発殴ってきたという。松岡が「謝ってんじゃねーか!」と食ってかかったところ、なんとさらにもう一発殴ってきたそうだ。

 最後は、後ろで酒を飲んでいた植草から「おまえらケンカすんじゃねぇ!」と叱られてしまった二人。同じくその場にいた山口達也によれば、国分が松岡の頭を叩くタイミングが「まるでモグラ叩き」のようで、とても面白かったそうだ。今の彼らからは想像もできない姿である。

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