早見あかり「記憶がない」多忙な時期の“心の闇”を告白!?の画像
早見あかり「記憶がない」多忙な時期の“心の闇”を告白!?の画像

 女優の早見あかり(22)が、3月14日放送の『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にゲストとして登場。心の闇がかいま見えるシーンがあった。

 今回のテーマは「トリオTHEアナログな女」。早見の他には、女優の大和田美帆(33)、フリーの森麻季アナウンサー(36)が参加した。早見はその中でも最年少だが、SNSもやっておらず、代わりに8年間日記をつけていたという。

 早見は日記について「中学校から8年間ぐらい日記を書いて、そのときはずーっと細かく」と説明した。番組では手帳に書かれた日記の一部である、2009年5月の日記の内容を公開。そこには5月11日「いそがしかったー」「体中がいたいー」「ムカデ~」と、やる気のない文字が羅列。さらに12日は「つかれた」、13日「もーいや」と殴り書きのような単語が続き、それ以降は「もーいや」から他の日まで長い矢印が伸ばされるなど、荒れた心境が伝わってくるような内容になっていた。

 早見はこの日記について「仕事やレッスンもあったので、体力的に限界を迎えたんだと思うんですね。書くの面倒くさくなっちゃって、矢印引いたんだと思うんですけど」と説明。また、書いた後に破って捨てているページもあり、早見はこれを「8月の分が全部なかったんですよ」と明かした。これを聞いたスタジオMC陣やゲストは「怖い!」と悲鳴。日記に闇をぶつける早見にドン引きしていた。

 フットボールアワーの後藤輝基(42)に「病んでるね~」と言われた早見は「見返したら、なくてびっくりしました。7月と9月は、元気に字いっぱい書いてあるんですけど、8月分は全部なくなってて。でも何が起きたかは、ちょっと覚えてないです」と苦笑い。内容に思い当たる節がないのかと聞かれると「けっこう悟り開いちゃったタイプで、大変だと思ったこととか、つらいなって思ったことを、すぐに忘れられるような頭になったんですよ、今」「21歳の現在、そのインプットしないっていう、スイッチが切り替わって、覚えてない。破るぐらいだから、何か嫌なことがあったんだと思うんですけど」「それを抹殺したいと思って消したんだろうけど、その行為すら覚えてなかった」と語った。そんな早見をMCのSHELLY(32)は「大丈夫ですか? 多重人格になる一歩手前とか?」と心配し、早見を爆笑させていた。

「早見は2010年にメジャーデビューしたアイドルグループ、ももいろクローバー(現:ももいろクローバーZ)の元メンバーで、2011年にグループを脱退しています。それゆえ、デビュー前のこの日記の時期は、本当に忙しかったんでしょうね」(アイドル誌ライター)――その多忙さが、グループ脱退の理由だったのかも!?

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