NMB48山本彩「握手会でファンにツッコむ」神対応に、中居正広も感心の画像
NMB48山本彩「握手会でファンにツッコむ」神対応に、中居正広も感心の画像

 3月23日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)にNMB48の山本彩(23)が出演。東京のAKB48と大阪のNMB48との違いを語り、司会を務める中居正広(44)や、お笑いタレントの陣内智則(43)らを驚かせる場面が見られた。

 今回は“関西のカリスマSP”として、東京ではあまり知られていないが、関西では人気を誇る芸能人たちが登場。その中に大阪府出身の山本も加わった。各ゲストを紹介し終わり、最初のトークテーマ“関西と東京 ココが違う!”で、中居が山本に関西と東京の劇場の客の違いについて聞くと、山本は「ライブのMCで笑いどころが違う」と答えた。また、陣内に「NMB48のときは笑いを取りにいくの?」と聞かれると、山本は「頑張りますね、そこはやっぱり」と答え、中居に「偉いね〜」と感心されていた。

 そして中居から「AKB48のときはお笑い取ったりしないの?」と聞かれた山本は、「普通の会話でもけっこう笑ってくれたり、優しい感じ」なため、笑いを取りにいく必要がないと語った。続いて陣内にNMB48とAKB48の違いについて聞かれると、山本は「(ライブでNMB48は)ひとボケあったらコケる」と語った。陣内は「アイドルがなにやっとんねん!」とツッコんでいたが、ゲスト出演していた関西出身の漫才コンビ、ミキの昴生(30)から「お笑いの血が流れてるんですよね」とフォローされると、山本は「そうです、(関西で)生まれ育ったから、そうやって(コケる)」と関西出身者が多いNMB48のメンバーについて語った。

 さらに山本は「AKB48さんとライブをしたときに、そういう(お笑いの)場面があって、パターってNMB48メンバーはコケるんですけど、AKBメンバーはまったく(コケなかった)」と語った。また、握手会でのファンとの接し方も違っていて、「大阪のファンはけっこうイジってきて、ツッコミ待ちみたいな。なんでやねん、とか」と明かし、例として、山本はふだんから顔がホームベース型なことをイジられているため、握手会で「いつも踏みつけてごめんな」とボケられたら、「誰がホームベースやねん」とツッコミを入れると語り、中居と陣内を驚かせていた。

「NMB48はお笑いに力を入れていて、『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)や『キングオブコント』(TBS系)の予選大会へ出場したメンバーがいるほど、各メンバーは必死でお笑いに取り組んでいます。ファンもメンバーにお笑いのセンスを求めるため、天然ボケキャラが注目されて人気になったメンバーもいます。そこが、NMB48の大きな魅力となっていますね」(アイドル誌記者)――ボケとツッコミで、打倒AKB48!?

本日の新着記事を読む