陣内智則、島田紳助の結婚祝福メールに「感動した」の画像
陣内智則、島田紳助の結婚祝福メールに「感動した」の画像

 7月11日放送の『踊る! さんま御殿!! 3時間SP』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの陣内智則(43)が出演。司会の明石家さんま(62)と元お笑いタレントの島田紳助(61)の二人に結婚することを報告した際の“対応の差”を明かした。

 今回の放送は夏の3時間スペシャルで、ゲストたちが3組に分かれ、さんまとトークを繰り広げた。その2組目で“この人デリカシーないなと思ったとき”というトークテーマで、陣内が名前を挙げたのがさんまだった。陣内は、2009年に女優の藤原紀香(46)と離婚して落ち込んでいたとき、先輩のさんまと紳助に「これから芸能界でどうしていいか分からないです。どうしたらいいでしょうか?」という相談のメールを夜中に送った際の、二人の返信メールを紹介した。

 陣内は、紳助からは「今は耐える時期や、じっとしゃがんで我慢せえ。ケツは地面につけるな。おまえなら大丈夫や」と応援メッセージが送られてきたのだが、さんまからは「そんなことより、俺、面白い?」というデリカシーのない返事が来たと暴露。これにさんまは笑いながら、「スランプだった」と言い訳していた。

 続けて陣内は、6月30日にフジテレビの松村未央アナウンサー(31)と結婚したとき、さんまと紳助に報告のメールを送ったときの返事の内容も紹介。紳助からは「おめでとう。彼女はまじめな人です。人生をかけて幸せにしてあげてください。仕事頑張れ。おまえだったら大丈夫だ」と祝福のメールが来たのだが、さんまからは、「ミヤネ屋で見ました。笑いの才能がすごいと言っていました……くやしいです!」と、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で結婚が伝えられたときに、宮根誠司アナウンサー(54)が陣内を褒めていたことに嫉妬するメールが送られてきたと暴露した。

 陣内は久しぶりに送ったメールにもかかわらず、紳助が励ましてくれたことについて「感動した」とコメントしたが、さんまのメールには「おめでとうも、なんもあらへん」とあきれた顔を見せた。さらに「この両巨頭の極端さはすごいんですよね」と、さんまと紳助の対応の差を語ると、さんまは「文だけ見たら、俺がテレビ出たらアカン人みたいやないか」と、陣内の暴露にクレームをつけていた。

「紳助は2011年に芸能界を引退して、今では多額の貯金で悠々自適の生活をしているようです。吉本の後輩芸人たちからは復帰を望む声が多いようですが、本人は“復帰の意思はない”と語っているようですね」(芸能誌記者)――芸能界に未練はなし!?

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