千原ジュニア「自然消滅を待つ」“恋人との別れ方”に非難轟々!?の画像
千原ジュニア「自然消滅を待つ」“恋人との別れ方”に非難轟々!?の画像

 7月22日放送の『おしゃべりオジサンと怒れる女』(テレビ東京)に、千原ジュニア(43)、古舘伊知郎(62)、坂上忍(50)が出演。ジュニアが、恋愛を終わらせる際の卑劣な方法を語り、スタジオを驚かせる場面があった。

 この番組は、女性ゲストが怒っているテーマについて、MCの3人と語り合うという内容。今回は「勘違いオジサンに怒れる女」として作家の鈴木涼美氏(34)が登場した。

 番組後半では、鈴木が批判した「別れてもいい人でいたがる男」についてトークを展開。「男の人って、元カノを大切にしすぎだと思います」という鈴木は、元カノがピンチになったりすると助けてしまう男性が多いが、結局元カノの次の恋も邪魔をするし、自分の新しい彼女に対しても、やきもきする原因を作っている、などと語り、「嫌われる努力をしてから別れてほしい」と提案した。

 そこで千原が、女性との別れ方について話題を振ると、坂上は「この仕事やってたら、別れ際だけが一番大事だと思ってるから、ちゃんと別れますよ」と返答。「理想なのは必ずフラれるようにすること」と力説し、女性に恋愛関係の継続をあきらめてもらうことが大事だと語った。坂上は「やり直す努力はちゃんとする」「やり直してもやり直しても“これはダメだね”っていうところまで俺はやり直そうとする」と、その方法を解説。そうすると、たいがい向こうから「やっぱちょっと難しいかな」と言われ、結果的に相手から嫌いになってもらっていると話した。坂上はこの方法について「ものすごくしたたかって思われてもしょうがないと思います」と、自分で評していた。

 逆に坂上が別れ方について尋ねると、ジュニアは「俺はもう何も言わず、ただただ嵐が過ぎ去るのを待つ……。もう電話とかも出ず」と気まずそうな笑みを浮かべながら、下を向くしぐさを見せた。その自然消滅を狙うという方法に、スタジオは驚愕。坂上が「それは恨まれない?」と聞くと、千原は「別れようって言って、気持ちは伝えました。もう以上ですって」と言いながらシャッターを下ろすしぐさで、心を閉じてしまうということを表現した。そんなジュニアに対し、鈴木は「けっこう危険だと思いますよ」と指摘し、自分の過去の恋愛において、唐突に相手との関係を切った結果、ストーカーになってしまったことがある、と語っていた。

「男女問わず、別れた相手がストーカーになってしまうことはよくある話。未練が残ったままで関係を切られてしまうと、相手に執着してしまうことがあります。千原ジュニアさんは結婚されたので、当面問題はないと思われますが、万が一の場合、YouTubeなどにいろいろと投稿されてしまわないよう、注意が必要かもしれませんね」(離婚カウンセラー)――ときには、“嫌われる勇気”が必要!?

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