やしろ優「純粋なモノマネの人は痛い」山本高広らショーパブ出身芸人を批判の画像
やしろ優「純粋なモノマネの人は痛い」山本高広らショーパブ出身芸人を批判の画像

 8月26日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に原口あきまさ(41)、山本高広(42)、やしろ優(30)らモノマネ芸人が出演。やしろが“ショーパブ上がり”のモノマネ芸人を批判するシーンがあった。

 この日の番組では、“モノマネ芸人はしんどすぎる”というテーマでトークが展開。次長課長の河本準一(42)が、話を振っていないのに勝手にモノマネを始めてしまう芸人に対し、苦言を呈した。それを受けてやしろは、モノマネ芸人には漫才やコントなどをやっていた芸人がネタのひとつとしてモノマネを始めるパターンと、ショーパブを中心にモノマネを磨いてきた芸人の2パターンがあると説明。そして後者のショーパブ出身のモノマネ芸人に対し、「純粋なモノマネの人は、痛いんすよ」と発言した。

 その爆弾発言にスタジオは騒然。司会の明石家さんま(62)が「その痛さは、どういう痛さなの?」と聞くと、中川家の礼二(45)が「前室入ってきてこうですよ」と実践。控え室のモノマネ芸人が「はぁ~、はぁ~」といきなり落ち着きなく発声練習をし始める様子を再現した。

 それを聞いていたショーパブ出身の山本が、「痛いのかな……どうなんだろ?」ととまどった表情を浮かべると、やしろは「もうなんか、(自分がやるネタが)似てないと怒られるみたいな」と山本が生まじめすぎて“痛い”と指摘。さらに、原口が「モノマネの番組自体が痛いですもんね」とまたも爆弾発言を投げかけ、山本から「そんなこと言っていいの? あなた出てるじゃない!」とツッコミを受けていた。

「ショーパブで地道に実力をつけた山本高広と、ピン芸人ながらモノマネで人気に火がついたやしろ優では、やはり違いがあります。芸のジャンルは同じでも、芸人同士でいろいろ思うところはあったのでしょう。それが今回のぶっちゃけ発言につながったと思いますが、今後業界内で波紋を広げないか心配ですね」(芸能誌ライター)――業界に一石を投じた!?

本日の新着記事を読む