95歳・瀬戸内寂聴氏の「すさまじい大食いぶり」に視聴者騒然!の画像
95歳・瀬戸内寂聴氏の「すさまじい大食いぶり」に視聴者騒然!の画像

 1月22日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で、番組スタッフが作家の瀬戸内寂聴氏に密着。95歳とは思えない食べっぷりを披露し、その姿がネット上で大きな反響を呼んでいる。

 この日「95歳の肉食系女子」と紹介された寂聴氏は、レーズンパン、ハムエッグ、フルーツ盛り合わせなど、合計500キロカロリーの食事を定番の朝食にしていることを明かした。さらに「日本酒は一合じゃ足らない」と語るほど大のお酒好きの寂聴氏は、食事に合わせて日本酒、ワイン、ビールといったお酒を飲むことが日課になっているという。

 長生きの秘訣について「毎晩のお酒」と語る寂聴氏に、番組スタッフが「炭酸は飲まれるんですか?」と尋ねると「炭酸はあまり好きじゃない」と返答。しかし続けて「一番好きなお酒は?」と質問すると「シャンパン」と即答。番組スタッフの「先生、炭酸嫌いって……」と困惑する様子に寂聴氏が「あれ? 炭酸?」と首を傾げる一幕もあった。

 さらに寂聴氏は高級ステーキ店に出向くと、フォアグラ、キャビア、牛刺し、アワビが盛りつけられた“オードブル盛り合わせ”を注文。こうした贅沢三昧を続ける理由を、寂聴氏は「今夜死んでもおかしくない」「毎食が最後の晩餐」と語り、大晦日は山形の温泉宿で山形牛のステーキ、高級赤ワイン、寿司を口にしていた。

 この放送を見た視聴者は、寂聴氏のあまりの大食いっぷりに大ウケ。ネット上で「95歳でこの食べっぷりはハンパない、95歳の肉食系女子とかすごすぎるだろ」「最近の若い子より全然食べてるね、まだまだ長生きしてくれそうで安心した」「朝からこんなに食べる95歳見たことねーよ」と大反響を集めた。

「寂聴氏は昨年12月に『いのち』(講談社)を出版。その会見で、自身の95歳という年齢に触れながら“最後の長編小説になると思います”と、その胸中を打ち明けていました。95歳でこれだけ食欲があるなら、長編小説にも期待して良さそうですね」(芸能誌ライター)

 寂聴氏の私生活には、まだまだ健康の秘訣があるのかもしれない。

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