山崎育三郎、古田敦也氏に憧れるあまり視力を犠牲に!?の画像
山崎育三郎、古田敦也氏に憧れるあまり視力を犠牲に!?の画像

 3月11日放送の『ウチくる!?』(フジテレビ系)に、俳優の山崎育三郎(32)が出演。子どもの頃、プロ野球のヤクルトスワローズで活躍した古田敦也氏(52)に憧れたあげくにとった、仰天行動を明かした。

 この日の番組には、山崎と親友で、俳優の城田優(32)がゲストとして登場し、番組MCを務めるタレントの中山秀征(50)らと、串揚げ店でトークを繰り広げた。その中で、山崎の交友関係が話題になると、山崎と中学時代から親しいという俳優の山田孝之(34)がVTRで登場し、当時のエピソードを披露した。

 山田によれば、野球少年だった山崎は、メガネ姿でプレーする古田氏に憧れて、わざわざ視力を悪化させていたという。VTRが終わると、山崎は古田氏のメガネ姿に憧れた理由について、「“なんでキャッチャーなのに、メガネかけてんだ?”って(思っていた)。(レンズが)割れたら危ないじゃないですか。でも、なんかそれが知的に見えて、すてきに見えたんですよ」と説明した。

 当時、山崎も古田氏と同じくキャッチャーをしていたそうで、どうしてもメガネをかけて野球をやりたかった山崎は「目が悪くなればいいんだ」と考え、母親からメガネを買ってもらうために、「視力検査で分かる(見える)のに、(答えと)真逆を言ってた」と告白。そして、見事にメガネを買ってもらうことに成功したのだという。

 しかし視力は悪くないためメガネをかけても目が回ってしまったのだが、「古田になるためだ!」と、そのメガネをかけたまま野球の練習に打ち込んでいたところ、次第にピントが合ってきたという。結果、度が合わないメガネをかけ続けたために視力が落ちてしまったそうで、山崎が「古田さんのせいで視力が落ちた」と嘆くと、中山や城田から「古田さん、関係ないから! これ、良い子のみんなは絶対にマネしないから!」「絶対、ダメです!」とツッコまれ、山崎は苦笑いを浮かべていた。

「山崎は、本気で古田氏を尊敬していて、2017年5月1日放送の『オー!!マイ神様!!』(TBS系)で、古田氏のキャッチングテクニックから、芝居のかけあいを学んだと語っていました。ぜひ一度、山崎と古田で対談してもらいたいんですね」(芸能誌記者)――でも、目を悪くするのはやりすぎ……。

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