木村佳乃
木村佳乃

 5月6日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、女優の木村佳乃(42)が登場。女優らしからぬ姿を披露して、視聴者から称賛の声が上がったようだ。

 この日は、ふだんのレギュラーコーナーの出演者をシャッフルして放送。いつもはロッチ中岡創一(40)が出演している「Qtube」のコーナーに、いとうあさこ(47)、森三中大島美幸(38)、イモトアヤコ(32)、そして木村の4人が挑戦した。

 コーナーの冒頭、3人の女芸人たちは中岡のコスプレ姿で登場。しかし、そこにリムジンが到着し、車内からゴージャスな毛皮をまとった木村が現れる。外国人SPを引き連れ、レッドカーペットの上を歩いて3人に近づいてくる木村を見て、大島は「経費使いすぎじゃね?」とツッコミ。

 さらにいとうが、木村が身につけた派手なアクセサリーの値段を尋ねると、木村はブルゾンちえみ(27)のネタをまねて、「35ドル」と決めポーズ。その金額を聞いた3人は「安い!」とツッコみながら、大爆笑していた。

 その後もブルゾンのネタを続けた木村は、「“いばらぎ”じゃなくて、“いばらき”です」と、木村が出演していた連続テレビ小説ひよっこ』(NHK)の名セリフを披露するなど、芸人顔負けのネタを繰り出し、共演した女芸人たちを笑わせていた。

 そんな木村の姿に、視聴者も大ウケ。放送後、ネットには「佳乃さんがさらに好きになった」「もうレギュラーになってほしい」「木村さんが面白すぎて芸人がかすむ」など、しっかりとネタを仕上げてきた木村を絶賛するコメントが相次いでいた。

「今回が三度目の『イッテQ』出演となった木村佳乃ですが、肝心の『Qtube』のコーナーでも大活躍でした。大島美幸と“綱引き相撲”で対決し、木村は泥沼の中に転落。しかし、顔から泥水の中に突っ込む“お約束”ができなかったため、再チャレンジすることに。そして二度目の挑戦でも、うまく顔から泥水に飛びこめなかった木村は、自ら顔を泥水に突っこみ、“(泥水を)飲んじゃった”と言って、3人の女芸人を爆笑させていましたね」(テレビ誌ライター)――プロ根性に拍手!

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