宇垣美里
宇垣美里

 愛くるしい笑顔で一躍TBSのエースアナの座をつかんだ宇垣美里アナ(27)が、何かと“絶好調”だ。「6月12日に『有田哲平の夢なら醒めないで』に出演した宇垣アナは、モコモコしたパーカーを着ていたら同僚に“寝巻きで出社ですか?”と言われたことへの怒りをぶちまけ、社内批判。他愛ない話ではありましたが、“伝説”があるだけに本気っぽくてドキッとしましたね」(テレビ誌記者)

 その伝説とは、今年春に『あさチャン!』の降板を告げられた際の話。「降板のことを聞いた宇垣アナは、“なんで私が降りなきゃいけないの!”と絶叫。コーヒーカップを壁に投げつけ、掃除もせずに退室したとか。勝気な彼女は同僚やスタッフへの当たりも強いともっぱらですから、事実でしょうね」(前同)

 本人も、それを隠そうとするそぶりはないようだ。「その『有田哲平の~』では、キメ顔の瞬間ばかり切り取って“ぶりっ子”“あざとそう”などと書き込むネット投稿にもブチ切れ。“何様なの? って思う”“会社に言われてやってるだけ”と、噛みつきまくりでした」(同)

 そんな宇垣アナだが、やりたいことには超前向きな様子。「5月28日に発売された『週刊プレイボーイ』では、初のグラビアに挑戦。渚で波と戯れながらワンピースの裾をまくり上げ、ギリギリの内腿を披露したり、シルエットが丸わかりのカットもあって、“出す気”十分なことが窺えました」(女子アナウォッチャー)

 そして主戦場のラジオでは、まさに“言いたい放題”。「アニメが大好きな彼女は、担当するTBSラジオの『アフター6ジャンクション』で、お気に入りの作品について感情もあらわに語り倒すことで有名。アニメファンの間では“本物のオタクだ!”と、高い評価を得ています。地上波では“番組に恵まれない”とこぼしていますが、このラジオは心から楽しそう。フリー転身の噂もありますが、もう少し先でしょうね」(TBS関係者)

 6月12日放送のラジオ『ドランクドラゴン鈴木拓宅』では、同僚らと食事に行くところを週刊誌に撮られた際のことを話し、「“私服! とか書かれて。いやまあ、そりゃ私服だろ!”と吐き捨て、週刊誌への敵意をあらわにしていました」(前同)

 そんな宇垣アナを「待って待って」となだめたのが、TBSの先輩にして現在はフリーの田中みな実(31)。「“週刊誌は味方だから”と、大人の発言でフォローしていました。フリー転身以降、“毎日が長くてしょうがない”“男性を好きになれないし、なるタイミングがない”とぶっちゃける“闇キャラ”を隠さなくなった田中も、さすがに宇垣の捨て鉢ぶりには参ったんでしょう」(同)

 対して、宇垣アナは「そうっすね。歩いているところをわざわざ記事にしてもらう。な~んてありがてえ!」と、嫌味たっぷりに返答。なんとも危険な宇垣アナ、今後の爆発ぶりも楽しみだ!?

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