杉咲花『BLEACH』の殺陣で木村拓哉からアドバイスを受けていた

　７月１７日放送の『火曜サプライズ２時間ＳＰ』（日本テレビ系）に女優の杉咲花（２０）が出演。木村拓哉から受けたアドバイスについて語り、ＭＣのウエンツ瑛士（３２）をうならせた。

　杉咲花は７月２０日公開の映画『ＢＬＥＡＣＨ』で共演する俳優の福士蒼汰（２５）と登場し、西武新宿線の花小金井駅近辺をウエンツとアポなし旅をした。洋品店の店主に勧められた中国料理店「同心居　花小金井店」に向かって歩いているとき、福士が「花ちゃん、今回の映画でも、すごいアクションがあって」と、『ＢＬＥＡＣＨ』での杉咲のアクションシーンについて切り出した。

　すると、杉咲は「今回の役は、すごく剣を握ることに慣れてる役だったので。そうなると、（自分は）ほぼ初心者のようなものだったので、すごい練習して。福士さんにも何度も殺陣（たて）の練習につきあっていただいて」と、殺陣アクションの大変さを語った。これを聞いたウエンツが「こんだけ殺陣あったら、拓哉とかに（連絡）しなかったの？」と、昨年、杉咲が映画『無限の住人』で共演した木村拓哉（４５）の名前を出すと、杉咲は「ちょっとやめてください！」と、木村を呼び捨てにするウエンツを注意した。

　続けて、杉咲は「（殺陣が）難しくて、どうすればいいですか？」と、木村に連絡したと明かし、「立ち回りじゃなくて、殺し合いなんだって。だから本気でやればいい」と、アドバイスをもらったとコメント。ウエンツが納得したように「動きを覚えるとかじゃなくて」とフォローすると、杉咲は「本気でやればいいっていう。とてもためになりました」と、何度もうなずきながら、木村に感謝していた。

「杉咲花は今回の『ＢＬＥＡＣＨ』の撮影に関しては事前に原作をしっかり読み込み、殺陣も１日５時間以上、練習していたそうです。まじめな性格のようで、番組内でも先輩である木村拓哉や福士蒼汰に対する気遣いが感じられ、好印象でしたね」――好感度、上がってます！