8月2日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、ロックバンドL'Arc~en~CielのTETSUYAが出演。強すぎる“リフォーム愛”を語り、視聴者を驚かせた。
めったにバラエティ番組に出演しないTETSUYAが、同番組に初登場。建物の内装への強いこだわりを熱弁し、自身がプロデュースした事務所やホテルなどを紹介した。
そんなTETSUYAは、内装が好きすぎるあまり、新しくできた建物は、直接行って見学するという。壁を手で叩いては「ここ構造壁かな、躯体かな」と、大工さながらにチェックすることも明かした。
時にはプロの内装業者にダメ出しをすることもあるそうだが、TETSUYA自身は「自分でやってみて、どれだけ大変で難しいのかを知らないと、あんまり言えない」という考えの持ち主。そのため、実際に“ペンキ塗装”や“壁紙を貼る”講習を受けているという。
このTETSUYAの内装にかける情熱に、マツコ・デラックス(45)も感心し、「もう仕事にしちゃったらどうです?」と提案。これにはTETSUYAも、まんざらでもない様子で「そうですね。これを機会に」「内装を本職として、たまにバンドをやるみたいな」とノリノリで答え、出演者たちを笑わせた。
こうしたTETSUYAの“内装を本職”発言に、ラルクのファンは騒然。ネットでは「マジで内装とか塗装のほうを本業だと思ってそう」「ファンにとっては複雑だけど、ラルクは副業ポジションだよな」「バンドやってるときより、内装の話をしてるときのほうが楽しそう」「もしかしてラルクより内装のほうが好きなのでは……」などと、大きな反響を呼んだ。
また、中には「すでにラルクが副業みたいなもんでしょ」「ラルク自体がたまにしかやってないからなあ……」と、最近はバンドとしての活動が少ないことを揶揄する意見もあった。
「TETSUYAがリーダーを務めるロックバンドL'Arc~en~Cielは、2016年に発売したシングル『Don't be Afraid』以降、CDはリリースしていません。メンバーはそれぞれソロ活動も行っていますが、17年にはラルク結成25周年ライブを東京ドームで開催。2日間で11万人のファンを動員するなど、その人気ぶりはまだまだ健在のようですね」(音楽ライター)――ファンの本音は、ラルクとしての活動をもっと見たい!?