俳優の田中圭(34)が、賭け麻雀に打ち興じていた、という疑惑を報じたのは11月7日発売の『女性セブン』。記事によれば、田中は立ち寄った雀荘で、1000点100円(=テンピン)のレートで、見知らぬ人を相手に麻雀を楽しみ、5000円勝って店を出たという。
「『女性セブン』では、雀荘の帰りに事務所の後輩女優の内田理央(27)に会いに行ったとも報じられていました。田中は、今年4月クールに放送されたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で人気に火がつき、過去に発売された写真集まで増刷されるという社会現象を起こした。現在はドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)でも活躍する大ブレイク俳優だけに、ショックを受けた人は多かったようです」
報道後のネットでは「田中圭がギャンブルやってたのショックだ」「意外と夜遊び好きだったんだね」「グレーゾーンの賭け麻雀なんてやるもんじゃない」といった反応が目立った。
だが、中では麻雀ファンと思われる人から、「テンピンなんて遊びの範疇」といったものや、「とんでもない高額レートで打っている多くの麻雀好き芸能人に比べれば、田中の麻雀はむしろ健全」といった擁護の声もあった。
「もちろん、いかに低額であろうと違法は違法。しかし、こんな安いレートの麻雀では摘発するなんてことはまずないでしょう。その程度のレートなら警察官でもやってますから、摘発はしませんよ」(全国紙社会部記者)
世間からは擁護された感のある今回の田中の雀荘通いだが、ある所から、「年内は麻雀はやめてくれ」と禁止令が下ったのだという。テレビ局関係者が説明する。
「『おっさんずラブ』のスタッフから禁止令が出たんです。そのワケは、実は映画化の話が密かに進行しているから。今はそれが実現するかどうかの正念場だそう。うまくいけば年始にも始動することが決まっているようで、ここで田中に悪いイメージがつくのはどうしても避けたいということだそうです。今はとにかく大事な時期だから、おとなしくしていてくれ、ということなのでしょう」
好きな雀荘通いを封印されて、ストレスを溜めているかもしれない田中だが、その鬱憤は映画『おっさんずラブ』で爆発させてほしい!