平日夕方５時から放送されているＴＯＫＹＯ ＭＸの情報バラエティ番組『５時に夢中！』。女装家のマツコ・デラックス（４６）、実業家の堀江貴文（４６）、作家の岩井志麻子（５４）、女優の美保純（５８）といった、ジャンルを問わない個性的なコメンテーターを集める、なにかと話題のこの番組。
メインＭＣのふかわりょう（４４）がこうした出演者の“暴走ぎみ”の発言に翻弄される様子も人気だが、そのアシスタントを担当するフリーアナの上田まりえ（３２）の降板が決まったというのだ。
「２０１６年の１月に日本テレビを退社し、同年の１２月から『５時に夢中！』のアシスタントを務めていた上田ですが、この春で番組から卒業するようです。月曜に共演するマツコは、自身の日テレの深夜番組『月曜から夜ふかし』でもたびたび上田のことを取り上げていまして“ブス”だと“顔に特徴がある”だのイジりながらも、“この女子アナはすごい”“上田まりえはまだまだ伸びる”と絶賛しています。ただコメンテーターとの相性が良い一方で、空気が読めないという一面もあるようで、彼女の少々ワガママな性格がスタッフの不満を集めていたという話もよく耳にします。それが降板するきっかけになったのかもしれませんね」（芸能記者）
当然、上田アナがいなくなれば、後任のアシスタントを起用しなければならなくなる。そこで、白羽の矢が立ったのが、テレビ東京出身のフリーアナ・大橋未歩（４０）だというのだ。
大橋未歩といえば、昨秋、すでに『５時に夢中！』に出演している。ＭＣのふかわが休みを取っている間、「サマーウーマンＭＣフェスタ２０１８」と題して、９月１０日に元ＮＨＫの有働由美子（４９）、９月１１日に元フジテレビの大島由香里（３５）、９月１２日に大橋、９月１３日は元フジテレビの高橋真麻（３７）が日替わりでＭＣを担当した。
「このときは“さすが大橋未歩”という感じで視聴者にも人気が高かった。番組内で“事前質問が全部下ネタだった”とスタッフにダメ出ししながらも、“年々、ヒップが散らばっている”とか、“カイロプラティックで、一家離散していたお胸がちょっと集合してきた”とか、番組色に合わせたコメントを連発していました。いつレギュラー化してもおかしくないと感じましたね」（女子アナウォッチャー）
大橋未歩が『５時に夢中！』のアシスタントになるのは、少しの不安もなさそうだが、「上田アナを買っていた」というマツコはこの交代劇に納得しているのだろうか。
「大のお気に入りだった上田アナを下ろすとなれば、スタッフも当然マツコの了承をとっているはず。むしろ、マツコも大橋を歓迎するんじゃないでしょうか。というのも、マツコは昨年５月にテレ東に５年ぶりに出演したのですが、その特別番組内でテレ東の女子アナ採用の姿勢を大絶賛してます。特に大橋未歩の“かわいさ”には一目置いているようで“大橋さんぐらいから変わった”と褒め称えているんです。大橋とマツコが顔を合わせる月曜は毎週要注目でしょう」（前出の芸能記者）
大橋とマツコのやりとりが楽しみだ。
※画像はTOKYO MX『5時に夢中！』番組公式サイトより
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