3月8日、元タレントの坂口杏里さん(28)が自身のインスタグラムを更新。2月に公表した指の骨折は、実は男性から暴行を受けたものだったことを明かした。
この日のインスタに、坂口さんは「事実を全て書きます」と切り出し、「18日かな? 歌舞伎町で友達とホストクラブへ飲みに行きました」(原文ママ)とコメント。
続けて坂口さんは「某ホストクラブの30歳半ばの男性が酔ってだかわからないですが、いきなり蹴りくらわされ、髪を引っ張られ、手を踏まれ、全治3ヶ月、手術、入院、プレートが抜けるまでは半年から一年」と、暴行の被害を説明した。
利き手のケガのため、食事やお風呂も困難であると語り、坂口さんは「これから芸能界復帰なのにもかかわらずこんな悲惨な事になるなんて想像もつきませんでした」と自らの身に起こった不幸をなげいた。
坂口さんは2月19日のインスタで、「ドアに指を見事に挟み、薬指と小指を、ぽっきんと折ってしまいました」と説明していたが、それはウソだったことを自ら明かした。
そして「その場で警察にも電話しませんでした。被害届も出していないです。SNSにも一切晒さなかったです。それは彼の生活の為です」と、暴行事件を公にしなかったのは、加害者をかばっての行動だと坂口さんは語った。
そんな坂口さんの衝撃の告白に、批判的なコメントもあったが、中には「ひどい……お大事になさってくださいね」「大丈夫ですか? ケガだけじゃなくて心の傷も心配です」と心配するコメントも寄せられていた。
また、圧倒的に多かったのは「被害届出しなよ。そして病院代払ってもらおう」「彼の人生を思うなら被害届だして更生させたほうがいいと思う」「相手の事考えてかもやけど、被害届け出して事情聴取してもらって罪を感じてもらって被害届けを取り下げるのもありかと思います」と、被害届を出すことを勧める意見だった。
この投稿の直後、坂口さんは再びインスタを更新。「どうぞ炎上、誹謗中傷してくださって結構です」「痛くもかゆくもないので!」「ただ事実を説明しただけであります」と、批判コメントを書いた人を挑発するようなメッセージを投稿していた。
指の骨折も心配だが、現在の坂口さんの精神状態のほうも気がかりだ。
※画像は坂口杏里さんのインスタグラムアカウント『@anridayo33』より