お笑いコンビ、よゐこの有野晋哉(47)とタレントの高橋愛(32)が3月28日、都内で行われた『ガンダムVSハローキティ対決プロジェクト』の発表記者会見に出席した。
この日、有野はガンダムに登場するキャラクターのコスチューム、高橋はハローキティーをイメージした色合いの服に身を包んで登場。お互いの印象を聞かれ、有野が「かわいいです」と褒めると高橋も「カッコいいです」と返し、息の合ったところを見せた。
様々なメディアでガンダムファンを公言している有野は、そのファン歴を問われると、「小4からだから37年とかじゃないですか」と答え、「戦争もののストーリーだと思って当時は見てたけど、大人になって見直したら恋愛ものなんだということが分かった」と作品に対する深い造詣を示した。
また、「独身時代にガンプラを買い続けて段ボール6箱分ぐらい溜まっちゃって。いつか老人になったら一人で作るんだと思っていたら結婚することになったので、独身の後輩にあげました。そのあと次女がガンプラにハマり出したので、後輩に返してもらおうかと思ったら、もう全部作っちゃってたみたいです」と、ガンプラにまつわる自身の歴史についても熱く語った。
さらに、それぞれのキャラクター愛を競うプレゼン対決で、高橋がかわいらしいご当地ハローキティーを紹介したのに対して、有野は自身のコレクションから「普段は仏像などを彫っている職人が、一体ずつ丹精込めて作った」という木彫りのガンダムを紹介。値段を尋ねられた有野は「たしか受注生産で6万か7万くらいだったと思う」と気合の入ったプレゼンを展開した。
ところが記者会見終了後、有野は自身のツイッターで「木彫りのガンダム 5万ちょい円でした。すみません。盛りました。(原文ママ)」と告白。多くのファンに愛される、憎めない素顔を覗かせた。
この会見の様子は以下の動画でも是非ご確認下さい!