水卜麻美アナウンサー
水卜麻美アナウンサー

 あの人気者が、さらなる高みに達したようだ。5月20日、日本テレビの定期人事異動が発表され、“水卜ちゃん”こと、水卜麻美アナウンサー(32)が、6月から「アナウンス部副主任」に昇進することが分かった。また、これまで副主任だった桝太一アナ(37)は主任へと昇進するという。

 水卜アナといえば、『ORICON NEWS』や『週刊文春』(文藝春秋)による恒例企画「好きな女性アナウンサーランキング」で、それぞれ5連覇を達成し、殿堂入り。「日本一好感度の高い女子アナ」といっても過言ではない。

 さらに、桝アナも2016年に『ORICON NEWS』の「好きな男性アナウンサーランキング」で5連覇を果たし、殿堂入りしている。これはTBSの安住紳一郎アナ(45)以来の快挙となった。

 そんな日テレを支える人気アナウンサー2人の昇進には、水卜アナのフリー転身を引き留めようという、日テレ上層部の意図もあるのではないかと言われている。

「水卜アナは、好感度、人気、そしてアナウンサーとしての実力も十分で常にフリー転身の話がつきまとっています。本人は4月28日放送の『シューイチ』(日本テレビ系)で、“人生でフリーになるって本気で考えたこと、1回もないんです”と、フリー転身の意思は全くないと話しましたが、周囲からは“日テレを辞める、辞めたい”と漏らしていたとも聞こえてくるんです。『news every.』の次期キャスター候補に名前が挙がったが、そうした水卜アナのフリー意向があるので、『news every.』は次期キャスター候補から彼女の名前を消したと伝わってきていますね」(制作会社関係者)

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