お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)ら、複数の芸人が所属事務所を通さずに、2014年12月に行われた振り込め詐欺グループの忘年会に出席し、歌やネタなどを披露する“闇営業”を行っていたと、6月7日発売の『FRIDAY』(講談社)が報じた。
芸人の闇営業報道が続く中、2011年に「ドドスコスコスコ ラブ注入!」のギャグでブレイクしたタレントの楽しんご(40)も、闇営業が原因で4月に所属事務所から契約解消されていたことが明らかになった。
「楽しんごは事務所を通さない闇営業の仕事が取り止めになった際に、クライアントにキャンセル料を請求し、トラブルになったため解雇されたといいます。現在は別の事務所に所属し、ユーチューバーとして活動しているようです」(芸能記者)
楽しんごは、11日に自身のインスタグラムのストーリーで「闇営業なんてみんなやってるわ!」と投稿し、炎上。ツイッターでも「本日も闇営業しますwww」「大変だね!とか!頑張ってくださいとか良くメッセージ来るけど 僕 ビックリする位お仕事沢山あるから 痛くも痒くも無いんご!w」(原文ママ)と余裕を見せた。
16日には『サンデー・ジャポン』(TBS系)にVTR出演し、当時の闇営業について告白。「ほとんど自分で直(闇)営業というか、やってないと生活ができなかったんです」と振り返った。
最後には、「めちゃくちゃ反省してます(かつての所属事務所について)10年ぐらいお世話になったんで、すごい感謝してます」と語った。
「『サンデー・ジャポン』では反省の弁を述べた楽しんごですが、お笑い業界では今後も干されることはないでしょう。楽しんごがSNSでの炎上をものともせず、これほどまでに余裕しゃくしゃくなのは、数々の芸人たちの“ヒミツ”を握っているから。
楽しんごはブレイク前から整体師として活動しています。当時は大物芸人からの呼び出しも多く、自宅に招かれてマッサージなどの施術をしていたといいます。施術中には芸人たちの表には出せない“ヒミツ”を握ることも多かったとか。楽しんごが業界から干され、自暴自棄になって当時握られた“ヒミツ”を暴露さねかれません。楽しんごの握っている“爆弾”を恐れている芸人は少なくないですよ」(芸能プロ関係者)
ツイッターのアカウントも「楽しんご『時給日本一整体師』」と、整体で十分に稼いでいることを公言している楽しんご。今後も闇営業は継続か?