山口真帆
山口真帆

 8月18日、NGT48の定期公演が行われた。元メンバーの山口真帆(23)をめぐるファンによる暴行事件の影響で活動停止して以来、約8か月ぶりのこととなる。ステージ上でメンバーの西潟茉莉奈(23)は「今日を迎えるまで、真実ではないことが広まってしまって、すごくメンバーも苦しんだ」と、いまだ未解決の事件の“深い闇”を吐露した。現在、運営会社がファンの犯行グループを相手に損害賠償を求め係争中だ。事件当時、一部メンバーが警察に事情聴取も受けていた。司法関係者が新情報を明かす。「犯行グループが、ここにきて“暴行事件などなかった”と主張し始めていると言うんです。それも、“山口さんとはもともとお互いの携帯番号まで知り合う仲だ”と語り、一アイドルとファンを超えた関係だったと証言しているようです」

 だが、それだけではない。「犯行グループの一人は、“山口さんがプライベートで着ている服を、自分が買ったこともあり、事実上の援助をしていた”とも主張しているんです。もちろん、犯人側が裁判で有利になるために一方的に嘘を語っている可能性もあり、鵜呑みにはできませんがね……」

 一方、にわかに信じ難いが、次のような話もあるという。「山口さんは、普通は買えない数万円はするバレンシアガという高級ブランドの帽子を持っていて、羽振りがいいなという印象がありました」(音楽関係者)

 では、なぜ事件は起きたのか。「事件の約8か月前、理由は分かりませんが、この“援助”を主張するファンの男性が山口さんと連絡が取れなくなったそうなんです。その後、彼は彼女に会うためにCDを約80万円分買って、握手会に参加したとか。山口さんに理由を聞きたかったのだと言いますよ……」(別の司法関係者)

 そして握手会で、その男性は山口と対面を果たした。「そのとき、彼は“山口さんの好きなお酒とプレゼント用の洋服を持って、マンションまで会いに行く”と、彼女に伝えたと主張しています。だが、なぜか、そのマンションに行った行動が暴行事件とされてしまったのだと言うんです」(前同)

 もちろん、男性側の自己保身のための主張の可能性も十分ある。だが、今後、裁判の行方次第では、「ファンの犯行グループが法廷内で、“運営会社も他のメンバーも悪くない”と明かしたうえで、“山口批判”を暴露する可能性もあるのだと言いますよ」(同)

 山口暴行事件の闇がついに明かされるのか、第2回裁判の行方に注目が集まる。

あわせて読む:
・NGT48中井りか、山本舞香、宇垣美里「口悪すぎ新女王」決定戦
・元「NGT48」山口真帆裁判で、超人気メンバーの過激写真流出危機!?
・山口達也、まさかの“英国デビュー”に激震!【画像あり】