9月5日、都内で行われた『元気寿司商品開発コンテスト決勝大会「キッチンファイト 6thシーズン」』に、タレントの北斗晶(52)、佐々木健介(53)、IMALU(29)らが出席した。
試食審査では、5人の挑戦者が作った創作寿司が次々と運ばれてくるなか、大食い企画でもお馴染みの北斗・佐々木夫婦だけでなく、小柄で華奢な印象のIMALUも次々に寿司をほうばっていった。
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テレビでも料理好きとして引っ張りだこの北斗。創作寿司の感想を求められると、「皆さんは私に対して料理上手な印象を持たれているかもしれないんですが」と前置きし、「田舎に住んでいて、買い物に行くのに時間がかかっちゃうんで、冷蔵庫にあるものをアレンジする料理が好きになっただけなんですよ」と楽しそうに説明。
今回のイベントのテーマである「ファミリー」にちなみ、IMALUから「家族から愛される母親になる秘訣を教えてください」と振られた北斗は、「とにかく、腹を空かさないこと」と話し、「家族が『お腹がすいた』ってなったら、どんなものでもパッとだせるように心がけています」と話した。
そんな北斗の料理について佐々木は「美味しいのもさることながら、何がすごいって作るスピードが速いんですよ」と妻の料理を絶賛。結婚してもうすぐ25年とは思えないノロケっぷりを見せつけた。
IMALUが「佐々木さんが北斗さんの料理を手伝うことはないんですか?」と質問すると、北斗は「ウチは皆が出来ることをやるのがルール」と説明し、佐々木も「料理を作ってもらったら、ボクは皿を洗うようにしています」と話した。
また佐々木が北斗に胃袋を掴まれた、いわゆる“オトし飯”は何か尋ねられると、「どんな料理でも作れて美味しいので、オトされっぱなしです」と話し、ここでも芸能界一のおしどり夫婦ぶりを見せつけた。
9月17日で30歳になるIMALUは、「先輩の皆さんに聞くと、30代はメチャクチャ楽しいって言うんですよ。でも楽しすぎて結婚できない方もたくさんいらっしゃるので、婚期を逃さないようにしたいです」とコメントした。
また、テレビで公表したこともある6歳年上の彼氏に対して、まったく料理を作ってあげていないというIMALは、「まだ胃袋はつかめていませんね…」と苦笑。
そんなIMALUについて北斗は、「可愛いだけじゃなくて、すごくシッカリしてるんです。息子が海外に留学するときも、最初に相談したのがIMALUちゃんでした」とコメントし、その人となりを絶賛した。
またIMALUは「これからの時期美味しくなるんですけど、やっぱり“さんま”のメニューは頼みずらいんですよ。裏で店員さんに笑われそうで」とオリジナルすぎる悩みを告白。会場は笑いに包まれた。