菊池桃子、60歳経産省局長と電撃婚!世間の評価は「どっちが得した⁉」の画像
経済産業省

 11月4日、女優の菊池桃子(51)が自身のブログで再婚したことを明らかにした。翌5日には結婚相手の経産省・経済産業政策局の新原浩朗局長(60)が、記者団の取材に応じた。

 左手薬指に結婚指輪をした新原氏は還暦にして初婚。そのお相手が元国民的アイドルということについて、「私は特段ルックスがいいわけでもないので驚きかもしれませんが、妻は私と一緒に生活をしたいと言ってくれました。とてもハッピーです」と話し、菊池について「とても素晴らしい」と、デレデレとした表情で語った。

 2人の出会いは、2015年10月より始まった「1億総活躍社会の実現に向けた国民会議」で、菊池は民間議員に選出され、新原氏は同会議を運営する内閣府の「一億総活躍推進室」次長を務めていた。

「新原さんは、民主党政権時代に首相秘書官、安倍政権下では内閣府政策統括官などを歴任。次期事務次官候補とも目されるエリート中のエリート官僚です。仕事には厳しく、“ジェネラル”や“将軍”とも言われるほどの方ですが、菊池さんの話になるとあんなに笑顔になるなんて驚きました(笑)」(永田町関係者)

 新原氏は初婚となるが、菊池はこれが2度目の結婚。1995年5月にプロゴルファーの西川哲(51)と結婚し、一男一女をもうけるものの、2012年に離婚。2016年には、自身の再婚の可能性について「私は恋愛体質ではないので、あまりそういう気持ちになれなくて。今後、余裕ができたら、そういうふうになれたらいいですね」と話している。

「西川氏との離婚理由は、相手の浮気や育児放棄、金銭問題などがささやかれています。西川氏は2005年以降、ゴルフトーナメントの予選突破すらできなくなり、2008年には獲得賞金0円にまでなってしまっていましたからね。離婚にあたって菊池さんは、西川氏の経済事情を考慮して、慰謝料や養育費を要求しなかったともいいます」(芸能記者)

 菊池といえば2017年末頃から昨年にかけて、利用したタクシーの運転手からストーカー行為をされていたことを明らかにしている。

「そういったトラブルもあり、菊池さんのこれまでの男性運はあまりよくなかったのかもしれません。一方、新原さんは次期事務次官候補の官僚ですから年収は1800万~2000万円ほどと推測されます。仕事では厳しいのかもしれませんが、あの表情を見るに家庭では優しい人なんでしょうね。菊池さんが結婚を決めたのは、交際期間中から子ども2人からの後押しもあったからだと明かしています。すでに新原さんは2人の子どもと養子縁組をしているといいますから、今後は4人家族となって、幸せな日々を送っていくのではないでしょうか。

 トップアイドルを射止めた新原さんの大金星という見方もありますが、ネットでは“良いご夫婦。頼りがいのあるダンナさんだと思います。ご結婚おめでとうございます”“芸能記者が殺到の中、誠実に答えていらっしゃるご主人の人柄が本当ににじみ出ていました”“奥さんとの結婚をお話しするより、お子さんのことをしっかりとお話しされたり、養子縁組もハッキリとおっしゃって素敵です”と、新原さんを絶賛する声も多数上がっています。実は菊池さんのほうが、出会いに恵まれたともいえるかもしれませんね」(前出の芸能記者)

 第2の人生を歩む人々にスポットを当てたテレビ番組『人生の楽園』(テレビ朝日系)で、長くナレーションを務めている菊池。自身の人生の楽園は、これから始まるのかも?

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