12月12日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、アルコ&ピースの平子祐希(41)と酒井健太(36)が出演し、“ある大物芸能人”を怒らせたエピソードを明かした。今回“もっとやれるはずだったのに……2019反省会”というテーマで、アルコ&ピース他、出演者たちが今年1年を反省した。アルコ&ピースの2人は、今年の仕事はラジオばかりだったと嘆き、あげく、せっかくオファーが来た『タモリ倶楽部』(同局系)で大失態を犯したと振り返った。
酒井いわく『タモリ倶楽部』に出演した際、平子が収録中に、うんちく、知ったかぶり、長めのボケを連発。平子の発言に嫌気がさしたのか、司会のタモリ(74)から「おまえ、サシで説教してやろうか」と言われたという。温厚なタモリがキレたというエピソードに、MCである雨上がり決死隊の蛍原徹(51)は「タモさん!? タモさんが!?」とビックリしていた。
これを聞いた視聴者からも「タモリさんをも怒らせるw」「タモリさんのあの発言は面白かった」「タモリ倶楽部でも平子った」「タモリさんに怒られるってなかなかだろ笑」「逆に怒ってるタモリさんってなかなかお目にかかれないよね」と驚きの声が上がった。平子は以前、『アメトーーク』のプロデューサー加地倫三氏を怒らせ、番組を4年間出禁になり、最近出禁が解かれたこともネタにしている。それを知る視聴者からは「平子りが過ぎて加地さんに続いてタモリさんにも詰められたw」「平子、加地さんに続きタモリさんにもハマらない」と笑われていた。
平子がタモリを怒らせてしまったのは、今年7月に放送された回で、平子のうんちく連発にしびれを切らしたタモリが「うるさいな」と切り出し、その後「説教してやろうか」と発言していた。その場では笑い声が上がっていたが、一瞬だけ空気が凍りついたように見えた。今回、終始しゅんとしていた平子、反省して『タモリ倶楽部』への再出演もあるか!?