■松田聖子と神田沙也加は親子で

 宮沢りえ(46)は94年9月に京都のホテルで左手首を切り、自殺未遂かと騒がれたことがあるが、「原因は故・中村勘三郎(当時は中村勘九郎)との痴話喧嘩だったとも一部で噂されました。勘三郎は記者会見で“不倫? してないよ!”と声を荒げましたが説得力はなかったですね」(芸能記者)

 中山美穂(49)は18年に作家の辻仁成氏と離婚が成立したが、離婚協議中に電子音楽家の渋谷慶一郎氏との“お泊まり愛”が発覚。「同じ頃、彼女は女性誌のインタビューで“好きな人に出会いました”と告白しています」(女性誌記者)

 ミポリンって、嘘のつけない女(ひと)なんです。

 大物女優の中にも不倫経験者は多い。松坂慶子(67)は深作欣二監督と出会ったことで女優開眼。2人が長く愛人関係にあったことは公然の秘密だった。

 今では美熟女の高橋惠子(65)も、関根恵子と名乗っていた若い頃は奔放そのものだった。79年には、ヒロインを務めていた舞台の公演を10日間残して海外に失踪。原因は相手役の故・杉浦直樹と不倫したことを彼女の恋人だった作家が知り、嫉妬のあまり彼女を海外に連れ出したためといわれます」(芸能ジャーナリスト)

 樋口可南子(61)はコピーライターの糸井重里氏と10年あまり不倫関係を続けた末、93年に略奪婚を成就させた豪の者。「2人の関係は糸井氏の別れた妻も公認していたそうです。91年に樋口が写真集を発表したときも、背中を押したのは彼だったとか」(夕刊紙記者)

 最後は松田聖子(57)で締めくくろう。過去に3回の結婚歴がある彼女だが、3番目の夫となった大学准教授の歯科医とは略奪婚。最初の夫、神田正輝と結婚(85年〜97年)していた90年には、米国人俳優ジェフ・ニコルス、続いてダンサーのアラン・リードと不倫関係にあったことはよく知られている。

 娘の神田沙也加(33)も昨年12月に夫の俳優・村田充と離婚を発表した際に、ジャニーズjr.の秋山大河との不倫が取り沙汰された。「彼女は秋山との親密交際は離婚後と主張してますが、ビミョーです。現に秋山はジャニーズ事務所をクビになった。奔放な母を反面教師にしていた娘の沙也加ですが、やはりDNAは争えないのかも……」(三杉氏)

 浜の真砂は尽きるとも、世に不倫の種は尽きまじ。まこと不倫は芸能美女の勲章なのかもしれません。

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