峰竜太が男泣き!ボートレース平和島SGグランプリでイン逃げVの画像
ボートレース平和島SGグランプリを制した峰竜太選手

 12月20日、ボートレース平和島で行われたSG(スペシャルグレード)グランプリのファイナル。優勝戦を制したのは、佐賀支部のスターレーサー・峰竜太選手(登録番号4320 95期 1985年3月30日生まれ 身長173センチ 血液型B型)でした!

■コンマ01の電撃スタートから逃げ切り

 優勝戦レース本番、内から1236がスロー水域、45がダッシュ水域という進入隊形。全艇が0台の凄まじいスタート合戦から、コンマ01の電撃スタートを切った峰選手が圧巻のイン逃げを決めました。

 激戦の2、3着争いは寺田祥選手が2着、松井繁選手3着。3連単136=19倍。

■涙の優勝インタビュー

 ピットに戻ってきて佐賀支部の先輩・深川真二選手と抱き合った姿も印象的。峰選手は、勝利者インタビューで涙を流しながら、「いやぁ、緊張したっすね」「何回やっても苦しいのが多いんで。優勝できて良かったと思いますね」「ペラも触れないぐらい良い状態だったんで、あとは自分が失敗しないようにすればいいなと思ってました」と語り、最後も目頭を抑えて声を詰まらせながら、「自分の実力じゃあちょっと、とても叶わないタイトルなんですけど、皆さんが応援してくれるのが本当に伝わってるんで、僕のまわりの人も、プレッシャーにも感じる部分もあるんですけど、それが自分を強くさせてると思っています。これからもキツいですけど、自分にプレッシャー与えてもらえたらもっともっとさらなる上のステージに立てると思うので、これからも峰竜太を応援してください! ありがとうございました」と締めくくりました。

 峰選手は、2018年以来のグランプリ制覇。今年14回目のVを飾り、賞金王の座に輝きました。優勝、おめでとうございます!

●12月20日 平和島第12R優勝戦
1着(1)峰 竜太 1コース.01
2着(3)寺田 祥 3コース.04
3着(6)松井 繁 4コース.03
4着(5)平本真之 6コース.08
5着(2)西山貴浩 2コース.02
6着(4)新田雄史 5コース.04
3連単1900円
※着 号艇 選手 進入 スタート

■GPシリーズは深川真二が優勝!

 いっぽう、同時開催されたGPシリーズは、峰選手の佐賀支部の先輩・深川真二選手(登録番号3623 71期 1974年6月6日生まれ 身長166センチ 血液型B型)が差し切り勝ち!

 2着に坂口周選手、3着には池田浩二選手が入り、231=95.3倍で決着しました。

 深川選手、優勝おめでとうございます!

●12月20日 平和島第11R優勝戦
1着(2)深川真二 2コース.12
2着(3)坂口 周 3コース.13
3着(1)池田浩二 1コース.18
4着(4)前本泰和 4コース.17
5着(6)石渡鉄兵 6コース.13
6着(5)秦 英悟 5コース.14
3連単9350円

 次回のビックレースは、26日から開幕するボートレース浜名湖プレミアムG1クイーンズクライマックス。大晦日決戦は見逃せません!

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