いよいよグランプリ・有馬記念が近づいてきた。
今年もコロナ禍が収束しない1年になってしまったが、2021年の総決算、有馬記念で馬券をブチ当てて、少しでも気分よく年を越したいものである。
今年の有馬は、グランプリ4連勝を狙うクロノジェネシスvs強い3歳勢の総大将・エフフォーリアの戦いに注目が集まる。
4枠7番クロノジェネシスは期待された凱旋門賞で7着。道悪巧者も、ヨーロッパの重い芝には太刀打ちできなかった。このレースで引退、となれば引退G1を見事に勝利で飾ったグランアレグリア、コントレイル、ラヴズオンリーユーに続けるか。
5枠10番エフフォーリアは天皇賞で、そのグランアレグリアとコントレイルに完勝。強いと言われる3歳勢の真打ちだ。皐月賞を勝った舞台の中山コース。ここで真の世代交代を見せつけるか。
3歳勢では菊花賞を5馬身差で逃げ勝った8枠16番タイトルホルダー。なんと大外枠を引いたが、その戦法やいかに…。対照的に逃げ宣言の1枠2番パンサラッサは内の好枠に入った。3歳勢では菊花賞で2番人気4着のステラヴェローチェも侮れない。
古馬では凱旋門賞組の3枠5番ディープボンド、エリザベス女王杯勝ちの7枠13番アカイイト、こちらもこのレースで引退の8枠15番キセキと、多士済々。
今回はセキネ記者に加えて、豪華ゲストとして、クッション値予想で話題上昇中の佐藤ダービーが登場。競馬場のクッション値に着目した予想で、アカイイトのエリザベス女王杯をブチ当てた彼女が、有馬で注目する馬とは…。さらに有馬記念に加えて28日に行われる2歳G1・ホープフルSも特別に予想。はたしてどちらの予想が当たるのか!?
https://youtu.be/G2UfTDWBQ48