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東京地下奇談:野球の熱戦で賑わう球場の地下に競輪場の設備が

[奇談]

あなたの足元には思いも寄らぬ「迷宮」……

夏休み特集 「誰も知ってはならない!」
TOKYO地下伝説


CASE4 東京ドーム
アクセス:JR水道橋駅より徒歩約2分、都営地下鉄三田線水道橋駅より徒歩約3分で東京ドーム

東京ドームができる前、後楽園球場では都の運営で競輪が行われていた。しかし、当時の美濃部都知事が公営ギャンブル場全廃方針を打ち出したことによって昭和47年、開催休止になっている。

その後、後楽園休場は解体。競輪の設備は完全に姿を消したかのように見えるが、実はそうではない。

東京ドームの地下には、今でもしっかり競輪のバンクが収納され、公営ギャンブル再開の日を待っている。

ただし現実問題としては、東京ドームで競輪が行われる可能性はゼロに近い。昔と周辺環境もずいぶん変わったし、住民も許さないだろう。

それはドームの建設当時から分かっていた。使いもしないバンクを地下に入れた理由は、競輪再開を期待したからではなく、地下室を再利用する必要があったからではないか、という観測が有る。

地下の空洞は、埋め戻しても元の硬さには戻らない。杭も打てない軟弱な地盤になってしまう。

埋めるより、再利用するほうがずっと合理的だ。後楽園には戦前、陸軍の砲兵工廠があった。武器弾薬の製造工場だ。

そんなところが空爆されたら、大変な被害が出る。地下壕が掘られたとしても、なんの不思議もない。

というより。むしろ当然の戦略だろう。

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