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東京地下奇談:政治の殿堂の地下にアリの巣のような避難用地下通路が

[奇談]

あなたの足元には思いも寄らぬ「迷宮」……

夏休み特集 「誰も知ってはならない!」
TOKYO地下伝説


CASE6 国会議事堂
アクセス:地下鉄千代田線国会議事堂前駅より出口1、あるいは出口2より徒歩約4分

国会議事堂は、72年前の昭和11年に完成した。鉄筋コンクリート3階建て(中央塔4階建)地下1階 高さは65.45mである。

議事堂の地下にどんな施設があるのかは公開されてないが、アリの巣のような地下通路が張りめぐらされていることは分かっている。

衆参議員会館や別館、国会記者会館などの建物とは、地下通路でつながっている。

通路に入れるのは議員と秘書だけ。入り口には衛視が立ち身分の確認をしている。ただし、議員か秘書の案内があれば、一般人も通行できる。

これらの地下通路ができたのは、数万人の群衆が国会議事堂や首相官邸を包囲した60年安保の頃だといわれている。

だが実際には、もっと以前から地下道はあった。昭和53年に秘密解除された「帝国議会議事堂建設報告書」(昭和11年作成)には、次のような記述がある。

「陸橋及地下道工事は昭和十年十二月より同十一年六月に至る期間を以て請合いに依りて施工したり」

国会議事堂完成時、すでに地下道もあったわけだ。

これより前、昭和6年に満州事変発生。翌7年には五・十五事件で犬養首相が殺されている。非常事態の避難経路として作られたのだろう。

議事堂に地下道があるのなら、首相官邸にあるのが当然。旧官邸には議事堂に通じるトンネルのほか、特許庁裏や溜池方面に出るトンネルもあったらしい。

岸信介、福田赳夫、三木武雄ら歴代首相が秘密のトンネルについて語ったこともあった。新官邸のトンネルは、どこに通じているのか。

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