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中国共産党が蒼ざめる 邪教「全能神」の国家転覆計画

[週刊大衆10月28日号]

中国本土で"邪教"の嵐が吹き荒れている。

その名は『全能神』。
キリスト教系の新興宗教で、90年代から活動を開始。2000年に、中国当局から"社会に破壊的な影響を及ぼす危険な集団"として、邪教に指定された。この指定を受けて、大祭司を名乗る教祖の趙維山氏は、日本を経由して米国に政治亡命。以降、米国内で生活を続けているという。

「しかし、全能神は変わらず中国本土で勢力を拡大し続けています。信者になれば金銭が支払われるため、カネ目当ての入信も多い。いわば、全能神は中国最大の問題、国内の貧富格差を背景にして拡大しているんです。対応を誤れば革命が起きかねない。習近平国家主席ら中国首脳にとっては、実に厄介な存在です」(全国紙国際部記者)

他者を入会させると「激励金」が支払われたり、女性信者が身体で誘惑するなどの過激な勧誘策で、その信者数は現在、百数十万人に達している。

「昨年末"2012年12月21日に地球が滅亡する"というマヤの予言を利用し、"全能神の信者以外は12月21日に閃光に打たれて死ぬ"と中国国内で喧伝し、幹部ら1000人以上の逮捕者を出しました。21日は何事もなく過ぎましたが、なぜか信者は減るどころか増加しています」(国際ジャーナリスト)

全能神の教義で最大の問題が「赤い龍を殺せ!」という部分だ。
「赤い龍とは、キリスト教では誰もが知るヨハネの黙示録に登場する7つの頭と10本の角を持つ怪物で、迫害者を象徴しています。全能神は、中国共産党こそが赤い龍であり、それを滅ぼして全能神が統治する国を築くことが目的だとしている。これは、どこからどう見ても国家転覆の宣言です」(前同)

現在、日本、アメリカ、カナダ、韓国、インドネシアなど、世界中で活動が確認されている全能神。中国当局とのアルマゲドンは、もはや目前に迫っているのか……。

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