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反原発勢力が父子の元に結集「進次郎と福島原発」―小泉家の野望― vol.3

[週刊大衆10月28日号]

その進次郎氏には現在、シンパが増え始めている。
「彼の人気は依然高いし、彼がいた青年局(82人所属)は"彼が何か言えば喜んで協力したい"と、進次郎氏にシンパシーを持っている議員は多い。政策だけでなく、あの雰囲気やカリスマ性、挨拶や演説の仕方、また、政権に対して、はっきり物を言う態度に多くの若い議員が心服しています」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

稀代の策士である純一郎元首相の発言を契機にますます頭角を現していく進次郎氏。実はこの親子、安倍政権が凋落するタイミングまで見越しているという。

「アベノミクスはうまくいかず、デフレ脱却に失敗。そこに消費増税が追い打ちをかけ、世は大不況に突入する可能性が大きいと、純一郎氏は踏んでいます。予想が的中すれば、野党暮らしからようやく脱却できた自民党も、アッという間に国民から見放されてしまう」(前出・政策秘書)

衆院も参院も与党の絶対安定で、国民に信を問う選挙はしばらくないが、次期衆参ダブル選(3年後の16年夏が濃厚)で、自民党が劣勢になることまで予想しているようだ。
「アベノミクスが下降線を辿るとき、間違いなく首相に叛旗を翻す議員が続出する。派閥領袖たちも、内閣支持率が下がれば黙っていない」(前同) 

そうした波乱を小泉元首相は予見しているという。
「原発の一点で党を割ろうというのが最終的な狙い。郵政民営化と同じ抵抗勢力を作った方法で、自民党を真っ二つにしようと目論んでいます」(前出・板垣氏)
そのとき、自民党を背負って立つのが進次郎氏というわけだ。
「国民的関心が高い原発問題は、いまだ解決が見えていないし、いずれ大問題になる。そのとき、脱原発を唱える進次郎氏の下に反原発派が結集するのは間違いない。当然、いきなりトップへ躍り出ることも十分、あり得ます」(政策秘書)

父親とタッグを組んで再び自民党をぶっ壊す――進次郎氏が総理大臣になる日は、近いのかもしれない。

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