日刊大衆TOP 社会

幕末から生きていたウナギついに死す

スウェーデン南部で推定年齢155歳以上という、恐らく世界最高齢のウナギが死亡しているのが、飼い主によって発見された。
もともと1859年に井戸の中に投げ込まれていたのを発見され、飼われていたこのウナギ。当時すでに成体であったことから、実際の年齢は155歳以上ということになる。
このウナギはスウェーデン版の「トム・ソーヤーの冒険」ともいえる「Bombi Pitt」(1932年刊行)にも登場しており、国内ではなかなかの有名魚であったようだ。
もともとヨーロッパウナギは寿命が長いことで知られ、雌は20年かけて成長するが、ここまで長い期間を生きたのは記録にない。ウナギの遺体は、ストックホルムの淡水生物研究所に搬送され、本当の寿命を確認するため解剖が行なわれる予定だ。
1859年はといえば日本の江戸末期、安政の大獄が起こっていた時期である。世界史では帝国主義の時代であり、清朝とイギリス・フランスによるアロー戦争が起こっていた。19世紀〜21世紀、このウナギはまさに動乱の時代を生き抜いてきたのだ。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.