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橋下徹と小沢一郎「5月電撃合体」衝撃シナリオvol.3

[週刊大衆04月02日号]

そして小沢氏は、野田氏との決戦のヤマ場を
5月末、消費増税法案の衆院採決時にピタリと狙いを定めており、頭の中で算盤を弾いているという。
「衆議院(定数480、欠員1)の過半数は241人。
現在、民主党会派は291人で、小沢系議員は衆院だけで約70人。
自民、公明、国民新党ら野党が同法案に反対し
さらに民主党から小沢系議員52人が造反すれば、単純計算なら同法案は否決できます」
(前出・政治部デスク)

この採決の際に、橋下氏が背後にいれば
小沢氏は政界の台風の目となり、強大な影響力を持つことになるだろう。
橋下氏の人気にあやかるべく、最終的な取り込みを図る小沢氏は、大阪へ盛んにエールを送っている。

政治評論家の板垣英憲氏がいう。
「橋下氏は自由貿易論者。TPPへの取り組みでも、小沢氏とは真逆の立場。
ですが、小沢氏は、橋下氏の提言を丸呑みに近い形で呑んだと見られています」
小沢氏は、ただ連携したい一心で擦り寄っているに過ぎないというのだ。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏がいう。
「先日、小沢氏は大阪に入る予定があったのを前倒しして、京都入り。
そこで、橋下氏と会ったのではないかと考えられています」
一方、いまや引く手あまたの橋下氏だが、この小沢氏の接近には、まんざらでもないようだ。
思えば大阪市長に当選した直後に、橋下氏が上京して、イの一番に表敬訪問をしたのは、誰あろう小沢氏。
その後橋下氏は、機会あるごとに、「小沢先生は凄い政治家だ」と周囲に吹聴し、心酔ぶりを隠さない。
橋下氏にとって、小沢氏と手を結ぶメリットはいったい、なんなのか?
「現在、橋下・維新の会には、全国から大挙2000人余が駆けつけ
中央政界進出を虎視眈々と狙っています。
とはいえ、多くが選挙の素人。そこに選挙神話を持つ小沢さんの選挙術が得られれば、鬼に金棒です」
(大阪維新の会関係者)

小沢氏と組むことで、その選挙戦術を伝授してもらえるとの算段が、橋下氏にはあるようだ。
そして、橋下氏が豪語する
「次期衆院選で300~400人の候補を擁立して、200議席獲得する」というのも
夢物語ではなくなるのだろう。

03月29日公開のvol.4に続く・・・。

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