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新人国家公務員の採用を半減 こんな悪政で日本は大丈夫か vol1

[週刊大衆04月23日号]

民主党の悪政の極めつきが現われた。
「若者は公務員になるな」という突然の決定だ。
具体的には、国家公務員の新人採用を、政権交代前より56%も一気に減らし、一方で、60歳で定年退職した国家公務員は希望者の全員を再任用する。
なんだ、こりゃ!
公務員になろうと真面目に勉強してきた若い人には、「4割強しか採用しない」と言い渡した。
それも3年後とかの話じゃなくて、いきなり来年度だ。
そして、これまで、さんざ公務員の特権に漬かった生活をしてきた定年退職者は全員、試験もなく再び採用し続ける。
これで「政府も身を切る努力をした。だから消費税を増税する」というわけだ。

こんなことがなぜ、まかり通るのか。特捜班は現職閣僚に次から次へと電話し
「あなたは、こんな天下の悪政に、なぜ賛成するのか」と聞いてみた。

すると驚いたことに
「私は反対だ。実際、閣議のあとの閣僚懇談会で、こんな若者イジメをしたら民主党に未来はないと発言した」
と証言する大臣がいた。
そして計3人、「私は閣僚懇談会で反対意見を述べた」という大臣が見つかった。
日本の内閣は、大臣が一人でも反対したら何も決められない仕組みだ。
なぜ、この愚策が決定できたか。
「それはね、発案者の岡田副総理に我々が食い下がっていたら、野田総理が突然、これでいきましょうといっちゃったんだよ。それで我々も反対しにくくなって、残念ながら、岡田案のまま閣議決定しちゃった」

ツルのひと声で悪政を容認する大臣たちも情けないが、野田さんは、いったい何を考えているのか。
「我々も不思議なんだよ。野田さんは、岡田にモノがいえないんだな。おかしい。何か密約があるな」
総理と副総理の密約……それは「政権内の悪役は私が引き受ける。その代わり、好きなようにやらせてくれ」と、岡田さんが野田さんに迫ったことらしい。
野田さんは、その保身欲につけ込まれたのだ。

しかし、これが欧米なら、若者のデモが起きて街は焼き討ちだ。

日本の若者よ、なぜ怒らない?

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