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北朝鮮のミサイル発射失敗で世界に恥をさらした野田政権vol.1

[週刊大衆05月07・14日合併特大号]

北朝鮮がミサイル打ち上げに無残に失敗した。
ところが、笑い者になったのは北朝鮮の金正恩第1書記だけではない。
日本政府もだ。
韓国やアメリカではテレビがもう「ミサイル発射」と報じているときに、日本政府は「一部報道があるが未確認」と、まるでミサイルが発射されていないかの嘘を発表したからだ。

なぜ、こうなったか。新聞・テレビは洪水のような報道を続けたが、一番大事な事実を忘れている。
それは、沖縄の自衛隊部隊が、ミサイルが発射された4月13日午前7時38分55秒から、わずか1分強あとの7時40分に信号弾を打ち上げていた事実だ。
信号弾、それは「ミサイルが発射された。迎撃せよ」という合図だ。つまり自衛隊は、アメリカ軍の早期警戒衛星がミサイル発射の熱を感知してすぐに、軍同士の連絡網で、その情報を受け取り、瞬時に判断して、迎撃態勢を取っていたのだ。

ミサイルは間もなく爆発し、日本が迎撃することなく終わったものの、日本の情報キャッチが遅かったわけでは、まったくなかったのだ。
なのに、なぜ政府の発表は遅れに遅れたのか。

自衛隊が田中防衛相に発射を伝えたのは、10分もあとの7時50分。
自衛隊幹部は特捜班に「あの大臣にすぐ伝えたら、どんな変な命令を出さないとも限らない」と洩らした。
つまり自衛隊が防衛相を信用しなかったことが原因の一つだ。
そして、遅れて事実を知った田中防衛相が「急いで直接、連絡しなきゃ」と張り切って、首相官邸の藤村官房長官に電話すると、藤村さんはまず電話に出ず、ようやく電話に出て防衛相の話を聞いたあとも無視して、発表を遅らせた。

官房長官さえ、田中防衛相を信用しなかった。
これが真の原因の二つ目だ。

早い話が、防衛相が自衛隊からも官房長官からも馬鹿にされているから、空白の時間が過ぎてしまった。
元首相の一人は断言する。
「ほんとに悪いのは野田クンだ。直紀の実力を知りながら防衛大臣にしたんだから」。
そのとおり!

05月01日公開のvol.2に続く・・・。

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