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高給取り外国人は必要ない代表監督「日本人」待望論!

[増刊大衆08月26日号]

2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会は、ドイツ優勝で幕を閉じた。

日本代表はグループリーグ2敗1分けと惨敗し、ザッケローニ監督は辞任。次期監督は、メキシコ出身のハビエル・アギレ氏(55)に候補が一本化され、W杯終了後に正式発表される予定だ(7月16日現在)。

アギレ氏は02年と10年のW杯で、メキシコ代表をベスト16に導いた名将で、今年5月までスペインリーグ・エスパニョールの監督を務めていた。

「当初、日本サッカー協会が用意した契約期間2年、年俸180万ユーロ(約2億5000万円)の条件に対して、アギレ氏側は年俸280万ユーロ(約3億9000万円)、契約期間3〜4年を要求したといいます」(スポーツ紙記者)

交渉の長期化はやむなしと思われたが、

「最後は、アギレ氏側も折れ、年俸180万ユーロに、18年のW杯ロシア大会のアジア予選突破の報奨金50万ユーロ(約7000万円)など、多くのオプションをつけることで合意した模様です」(前同)

ちなみに、ブラジル大会出場の代表監督の年俸は、ロシア・カペッロ監督の約11億円を筆頭に、イングランド・ホジソン監督の約6億円、イタリア・プランデッリ監督の約4・4億円と続く。日本のザッケローニ監督も8位に入っていた。

そんな世界の名将たちの高額すぎる年俸のせいか、日本のサッカー関係者の間では、次のような意見が最近、噴出しているという。

「高給が必要な外国人監督に頼らなくてもいいんじゃないか。今回、日本代表は口々に"自分たちのサッカー"を強調していた。それなら、日本人監督の下で、自分たちのサッカーを究めるやり方もありでしょう。日本サッカー界の重鎮・釜本邦茂氏や山本昌邦氏も、日本人監督待望論者です」(日本サッカー協会関係者)

10年の南ア大会では、岡田武史監督が本番直前に守備を固める戦術に変更し、ベスト16入り。日本人選手のメンタリティーを知る日本人監督ならではの強みを発揮した。

「運動量が多く、組織と個の力のバランスが取れたメキシコ代表のサッカーは、体格的にも似ている日本人の目指すべき方向性でしょう。ただ、外国人監督に4年間、丸投げするのは危険です。監督を支える日本人コーチの中から、将来の代表監督が出てくるようになれば理想的ですね」(サッカー解説者・川添孝一氏)

新生・日本代表のデビュー戦は9月5日、札幌ドームでの国際親善試合(対戦相手は未定)。要注目だ。

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