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全容暴露 橋下徹と小沢一郎が仕掛ける「民主党潰し」100日計画vol.2

[週刊大衆04月30日号]

政治評論家の本澤二郎氏がいう。
「次回総選挙は、民主でも自民でもなく、第3極が相当の数を取ると思われます。なかでも、その可能性が最も高いのが、小沢氏と橋下氏の連合というのは、いまでは永田町の常識です」

もちろん、この「小沢-橋下連合」を前に、野田首相も黙って指を咥えているわけではない。
「野田首相と自民党の谷垣禎一総裁は、財務省が生んだ双生児。消費増税に向けて、裏でガッチリ握手しているのは明らかです。すでに消費増税法案が閣議決定されており、あとは増税実現に向け、中央突破で一気に突き進む構えです」(前出・政治部デスク)

具体的には、国会会期末の“話し合い解散”を敢行。
そこで、懸案の消費増税、年金支給年齢の引き上げ、そして社会保険料の引き上げを、一挙にやってしまおうと両者で模索しているというものだ。
「小沢グループにとって、いまこの時期の衆院解散は全滅の可能性があります。一方、野田-谷垣“増税翼賛グループ”の狙いは、解散強行での“小沢斬り”。多少の傷は負うものの、その後は自分たちの天下だと踏んでいます」(前同)
肉を切らせて骨を断つ、一か八かの作戦に出る、というわけだ。

その野田-谷垣“増税翼賛会”は、ここにきて盛んに小沢-橋下連合の“インチキぶり”を吹聴している。
「それは、“橋下氏は、小沢氏を自分が国政に進出するための踏み台としか考えていない”であり、はたまた“橋下氏とそのグループは新自由主義者の集まり。対して小沢氏たちは国民の生活第一を標榜する大きな国家を目指す。両者は相容れない”などなど。引き離し工作に必死です」(ベテラン政治記者)
難関はそれだけではない。
この小沢-橋下連合が、お互い相思相愛なのか、そして、同じ理想を追う同志かどうかは、蓋を開けてみるまで、わからないのだ。

政治ジャーナリストの安積明子氏がいう。
「橋下さんの政治塾に2000人も集まったからといって、それで即、国会で第一党になれるほど、永田町は甘くありません。それに、小沢さんと橋下さんは“親子”ですが、はたして本当に仲のいい親子かどうか……ともに計算ずくですからね」

永田町が地に落ちたりとはいえ、「国民の信なくば立たず」は、いまだ政界の“真理”。

はてさて、次の総選挙、国民の審判や、いかに!?

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