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安倍晋三メモに記された「新女性閣僚」5人の名前

[週刊大衆09月08日号]

安倍晋三のクビを狙う「永田町の明智光秀」は誰だ!?

「歴史は女で作られる」とは世の定説。時にしたたかに、時にたおやかに、男を翻弄するのだ。裏舞台を覗く!

吉と出るか、はたまた凶と出るか"長期政権"を目指し、安倍晋三首相が勝負に出た。

「9月3日断行で決まった内閣改造です。コレ、うまくいけば政権の求心力アップにつながりますが、失敗すれば内閣支持率低下は言うまでもなく、政権瓦解の要因ともなりかねません」(全国紙政治部デスク)

これまで"一強多弱"をバックに、閣僚交代なしでの政権存続期間の戦後最長記録を更新し続けている第2次安倍内閣。
「安定飛行を続けてきましたが、ここにきて一昨年12月の政権発足以来、内閣改造がなく、大臣待望組たちの間に不満が鬱積(うっせき)。同時に、長期政権を目指すうえでの目の上のタンコブになっているライバル・石破茂幹事長の処遇など、積もり積もった問題がドッと押し寄せてきたんです」(同)

そんな首相の意向とは関係なく、"改造"の2文字が流れるや「自分に大臣ポストが回ってくるかも」と、党内が浮き足立ったのは自然の流れだった。

「なかでも、首相が掲げる"女性が輝く日本をつくる"との方針に、女性議員が一斉に"発情"。今、党内は、大臣ポストを巡って激しい女の戦いが演じられてます」(自民党中堅議員)

そんな中、本誌は安倍首相が熱い視線を注ぐ5人の女性新閣僚名をキャッチ。その新大臣たちの実力と、安倍首相とのお熱い仲を一挙公開する。

まずは、「安倍首相が最も入閣を熱望しているのが、小渕優子・元少子化担当相です」と言うのは、政治評論家の浅川博忠氏。
「一昨年暮れの第2次安倍政権発足にあたり、首相は優子議員に大臣ポストを打診。それに対し、同議員は"自分は麻生内閣で入閣させていただきました。それからまだ時間が経っておりませんし、当選回数も多くはありません"と固辞。大臣ポストを目の前にぶら下げて固辞されるなど前代未聞のことでした」

首相は、その奥ゆかしい態度にいたく感激。
「ですので、今回はぜひとも、という気持ちです。提示したポストは総務大臣と聞いています」(前同)

首相は、この優子議員を、国民的人気抜群の小泉進次郎復興政務官とともに"若手2枚看板"と位置づけ、来春の統一地方選で"党の顔"として押し出し、戦いに臨む腹づもりという。

「優子議員は、小渕恵三・元首相の長女という毛並みの良さに加え、選挙が抜群に強く、演説もうまい。40歳にして閣僚経験もあり、現在、子育て中で主婦層の人気も高く、スキャンダルとも無縁。首相は今回の改造の目玉と考えてます」(ベテラン政治記者)

一方、この安倍首相の熱い寵愛にメラメラと嫉妬の炎を燃やしているのが、丸川珠代・党厚労部会長だ。
「自他ともに認める"安倍チルドレン"。みずから安倍はばか秘蔵っ子と称して憚りません」(全国紙政治部記者)

さらに、政界入りのきっかけを、"女子アナ時代に安倍氏の勉強会に参加したこと"と公言。「安倍総理を命がけでお支えします」と"愛の告白"をフェイスブックに綴るほどの惚れようだ。
「彼女は、超党派の保守系議員約70人で結成する『創生「日本」』(安倍首相が会長)で事務局次長に就任。同会は、"日本の自主・自立・自尊を取り戻す""日本の歴史と伝統を次世代にしく伝え、自尊心をはぐくむ教育改革をさらに進める"など保守色の強い政治家の集まりです」(前同)

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「丸川氏は第1次安倍政権(2006年9月~07年9月)のときに政界入り。当時、同氏の知人であるテレビ朝日コメンテーターの男性の父親が安倍首相の有力後援者で、その紹介で安倍氏と丸川氏が会い、安倍氏が惚れ込んだといいます」

首相が丸川氏の政界入りを口説き、選挙応援演説にも駆けつけるなど、生粋の"チルドレン"なのだ。

「厚労相か少子化担当相との話で打診されているといいます」(前出・政治部記者)

この丸川氏同様、初入閣が有力視されているのは、第1次安倍内閣で首相補佐官を務めた山谷えり子・党参院政審会長だ。
「山谷氏は現在、党の"北朝鮮による拉致問題対策本部"本部長を務め、安倍首相が重視する分野に考え方が近いのも、入閣条件に適ったひとつだといわれています」(自民党若手議員)

12年には、尖閣諸島で船上慰霊祭を敢行。また、首相の靖国神社参拝を求める運動も推進。慰安婦問題では、慰安婦が強制連行されたとする主張を断固否定する立場を貫いている。
「思想面での首相との近さ、首相と同じ清和会(町村派)ということもあり、初入閣は確実でしょう」(前同)

文部科学大臣の有力候補と言われ、「本人も、やる気マンマン」(同)という。同じく、抜擢初入閣組として名前が挙がるのが、橋本聖子・元副外務大臣だ。
「橋本議員は、1992年のアルベールビル冬季五輪で銅メダルに輝いたスポーツ界出身議員。現在、2020年東京五輪の組織委員会理事も務めており、東京五輪担当相新設が言われる今、同ポストの最有力候補です」(自民党参院中堅議員)

前出の鈴木氏が言う。「橋本議員は、安倍首相出身派閥元会長の森喜朗・元首相が政界入りを勧めました。その森氏への気遣いもあり、今回の初入閣情報が飛び交っているんです」

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