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世界の常識では考えられない!奇怪中国「アンビリバボー事件簿」 vol.3

[週刊大衆10月21日号]

世界の常識では考えられない中国のアンビリーバブルな事件は、恋愛も例外ではない。

"一人っ子政策"の影響で男の赤ちゃんが好まれることから、中国では独身男が氾濫、「深刻な嫁不足が社会問題になっている」(前同)という。

そんな寂しい男の事件が起きたのは、四川省成都市の成都電子科技大学。
2010年3月、同大学の掲示板に1年生の女子大生による「恋人募集」の広告が掲示された。

《彼氏ができなくて悩んでいます。もし、私とつき合いたい男性がいるなら、午後12時半から50分までの間に、女子学生寮の5号棟の下に来て、私の名前を呼んでください。自分にふさわしい相手だと思えば、会いたいと思います》

そんなバカな、と思うことなかれ。
なんと、数千人もの男子学生が学生寮の前に集結、この女子大生の名前を連呼したのだ。

のちに、この広告はイタズラと判明したのだが、男子学生がだまされるのも仕方ない。
「数千万人の男性は結婚しようにも相手が見つからない宿命なんです。そんな女性優位社会を反映してか、独身女性は強気。"結婚するなら最低でも30万元(約480万円)の持参金を揃えて!"と公言する女もいるほどで、持ち家のない男性はハナから問題外です」(前出・孔健氏)

そんな厳しい結婚事情に、親たちも振り回されている。
「中国南部の深セン市の公園に足を踏み入れたときのことです。ベンチというベンチが、中年の男女で埋め尽くされていたんです。何事かと思って観察していると、その人たちは手に手に子供の写真つきプロフィールを持っていて、お見合い相手を探していたんです」(前出・古是氏)
そうしたプロフィールは、フェンスや椅子、さらには木にまでビッシリ!
「社会保障制度が確立していない中国では、子供の結婚は一族の将来を左右する重大事です。親たちの形相は必死そのものでした」(古是氏)

先日、国連が発表した『世界幸福度ランキング2013』によると、中国は93位(日本は43位)だった。
「1位のデンマークは、自転車先進国として知られています。知り合いの中国人女性が自国と比較して言った言葉は"自転車に乗って笑っているよりも、BMWに乗って泣いているほうがいい"でした」(孔健氏)

世界では考えられない、この歪んだ価値観が中国に数々のアンビリバボー事件を引き起こしている!?

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